シンガポール在住7年目。これまでに30カ国、50都市以上に旅行してきました。その中から、シンガポールから気軽にいける、おすすめの旅行先を紹介する第三弾‼️今回はヴィラという言葉を人生で初めて聞くことになったインドネシア、バリ島を紹介します。
インドネシア/バリ島
バリの良さはいろいろあると思いますが、個人的に思うのはいろんな楽しみ方ができるという点。プール付きのヴィラでのんびりするもよし、海でマリンアクティブ、子供と動物園散策、寺院などで写真撮影。それぞれの楽しみ方ができる。それがバリなんです‼️
敷地内に戸建ての棟が立ち並び、その一棟ずつが、それぞれの宿泊施設となっているのがヴィラです。リビングに壁がなかったり、プールがついていたり、南国気分を存分に味わくことが出来ます。ただし、虫が極端に苦手な方には、お勧めしません。世界遺産に登録されているバリのライステラス/棚田。世界中からフォトジェニックを求めてカメラを構えたツーリストが訪れています。バリでは1年に2.3回稲刈りが行われているのでどの状態のライステラスを観れるのかは運次第?というのも、一年中温暖なため、それぞれのタイミングで稲刈りを行っているようです。
バリ島にはいくつかのビーチが存在しています。ヌサドゥアビーチ、パダンパダンビーチ、ジンバラビーチなどがあります。2014年今から6年前に訪れた時は空港から程近いクタビーチに行きました。海も綺麗でサファーもいました。ビーチへの入り口にある門がバリっぽさを演出してくれています。
ビーチ沿いを北西に上がって行くと、あるのがタナロット寺院です。ここでは綺麗な夕日を見ることが出来ます。崖の上にあるカフェから夕日を眺めるもよし💯寺院の近くで波の音を聞きつつ日暮れを見るもよし。日が地平線に沈んだ瞬間にはあたりがピンク色に染まり素敵な写真が撮れました。
個人的にお勧めなのが、ティルタエンプル寺院。ウブドの北側、タンパクシリンにある寺院で「聖なる泉が沸く寺院」として、観光マップにもちょこちょこ取り上げられています。言い伝えによると、この寺院に沸く泉は962年に発見されたもので、魔王と戦ったインドラ神が、大地を杖で突き不老不死の水を沸きださせた泉と言われています。世界各地にそういった逸話があるんだなと😚寺院の外には、寺院内に沸く泉の水を引いた沐浴場があり、祭礼の時には多くのヒンドゥー信者がお祈りを捧げています。この泉から沸く水は、無病息災の力があると言われており、ペットボトル持って水を持ち帰る人も多くいました。水浴びをしましたが、湧き水ということもあり驚きの冷たさでした‼️空港からタクシーで1時間半ほどで行ける、山の中の秘境です😊ちょうど祭礼も見ることが出来ました。
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