シンガポールは世界的にみても安全な国として有名です。が、もしかしたら自分は普通に生活をしているだけなのに、緊急事態に巻き込まれることがあるかもしれません。そんな時にもしも緊急連絡先を知っていたら?知らなかったら?正しい情報を持っていたら?持っていなかったら?その出来事の結末が変わるかもしれません。そこでシンガポールでの緊急連絡先や正しい情報源をまとめておきます‼️
シンガポール緊急連絡先一覧
日本の110番→シンガポール999番
日本の救急、消防車119番→995番
シンガポールの警察
日本の110番はシンガポールでは 999番となっています。
シンガポールには警察署/Police HeadquartersとPolice Cantonment Complexの他に、各地域にNeighbourhood Police Centre (NPC) があります。 日本の交番よりも大きく、各種手続きなど地域住民に様々なサービスを提供していて、一部市役所のような役割も果たしています。
シンガポールの救急、消防
日本の119番はシンガポールでは995番となっています。
ただし、シンガポールには緊急時と緊急ではない時用に2つの電話番号が用意されています。
緊急時の救急、消防車995番
緊急以外の救急車1777番
995番はSCDF/Singapore Civil Defence Forceに繋がり、
1777番はPAO/Private Ambulance Operatorに繋がります。
緊急の場合は無料ですが、995番をコールし、緊急ではなかったと判断された場合どうなるのかというと、有料になります。
金額は$165 です。緊急の定義づけもされており、直ちに手当てを施さないと死に到ったり、重病、重症の場合に限られる。となっています。どういう場合が緊急、緊急ではないと判断されるかは、SCDFサイト内にガイドラインが提示されています。
https://www.scdf.gov.sgシンガポール救急、消防SCDFのweb
正しい情報源一覧
在シンガポール日本国大使館webでは現在のシンガポールと日本の関係なども知れるので便利です。また、シンガポールが行なっているコロナ対策、入国、出国制限なども知ることができます。いずれ緩和されていく時もこちらからチェックです。
ジェトロ日本貿易振興機構のwebではシンガポールに限らず、世界の状況を知ることができます。諸外国でのビジネスの始め方、支援内容なんかも書いてあったりします。各国のコロナの状況もわかりやすくまとめられていました。
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