熟成鮨をシンガポールで堪能『鮨あし乃』
シンガポールで熟成鮨が食べられる貴重なお店『鮨あし乃』。
あし乃はシンガポールでも有名な高級鮨店の一つですが、
高い技術と気さくな大将の人柄で日本人からもローカルからも人気のお店です!
大将はシンガポールにいらっしゃる前は、銀座や六本木で経験を積まれた実績の持ち主で期待大✨
鮨あし乃 外観
鮨あし乃は、ラッフルズプレイスのすぐ近くにある、チャイムス(CHIJMES)にある人気鮨屋。
場所は少しわかりづらい奥まったところにありますが、入口はわかりやすいかと!
りゅーまるこブログ/あし乃
チャペルもあるチャイムスの敷地内に唯一ある鮨屋なので雰囲気がここだけ全然違います😲
店内の写真は他のお客さんもいらっしゃり撮影できませんでしたが、
カウンターは10席くらいのお店でした!
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鮨あし乃 特徴
鮨あし乃が他の高級鮨店と異なるところは、熟成鮨に加え「神経締め」という技術を使っていること!
これによって死後硬直を遅らせることができるため、身の引き締まったおいしいお刺身が食べられます。
カウンターには神経締めの詳細が書かれた紙が置いてあり、大将のこだわりを知ることができます。
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鮨あし乃 料理
あし乃のお鮨は、大将がネタに合わせて一番美味しい熟成加減と鮮度にこだわり、
握ってくれるたびにどこ産の何釣りで、何キロのものを何日熟成かを教えてくれます。
・赤身
寝かして9日目経つ赤身は味と食感が濃厚✨
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・白エビ
4月1日解禁になったという白エビ。食材にこだわり、シンガポールでも日本と同じように
旬なネタが食べられるのは嬉しいですね。
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・鳥貝
炙って肝醤油が包まれている珍しいスタイル。
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・ノドグロ
10日間寝かしたというノドグロは、花山椒でいただきます😋
ちなみに花山椒は日本全国の野生で栽培され、毎年7~10日しか咲かないという希少価値の高いようです😆
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・黒シビカマス
市場に出回ることは少なく、スーパーなどの店頭に並ぶことがほとんどない魚ですが、一部の地域では、市情評価が高く重珍されているのだとか。
脂がのっていて美味しい!
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・石鯛
9日目の昆布締めの石鯛は、昆布の旨みも感じられて味わい深い✨
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・子持ちヤリイカ、沖漬け、さえずり/鯨の舌
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・マナカツオ
刺身で食べる習慣はあまりない魚とのことで珍しいようです。
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・神経締め墨イカ
神経締めをしていることで味に違いはあるのかな、、と疑問に思っていましたが、
身の弾力が保たれており、それでいて旨味が増している印象!
柔らかいものの、身が引き締まっているので食感も最高です。
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・大トロ
濃厚な大トロは口の中でとろけます😋
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・タケノコ、鮑、わかめ
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・黒ムツ
酢橘コショウ
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・紫雲丹
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・煮ハマグリ
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・自家製明太子
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・猗窩座エビのあら汁
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・シラス桜葉蒸し
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・フルーツ
デコポンは330日木の上で熟成させたもので、甘みが凝縮されていて絶品!
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アイスクリームは甘さがちょうどよかったです!
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鮨あし乃 まとめ
鮨あし乃は、昼メニューは$180から$400まで4種類、
夜メニューは$280 Short course ショートコースから$450 Omakase お任せまで4種類と
幅広いコースが用意されています。
大将の人柄がフレンドリーで話しやすいのも魅力の一つなので
ぜひ一度足を運んでみてください。
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