THE PROVIDORE/プロビドールというカフェは知っていますか?シンガポールに6店舗あるシンガポールのカフェ&雑貨屋さんです。有名な店舗だと、ラッフルズプレイスの駅上にある、ガラス張りの超おしゃれ店舗やオーチャードのマンダリンギャラリー2階のなどがあります☕️朝早くからやっていて、立地柄、通勤時にパンとコーヒーの購入や、子供の見送りを終えた主婦のブランチなどに利用されています。基本は9時オープンですが、店舗と曜日よっては朝8時からやっているお店もあるようです‼️
パンが美味しいローカルのカフェとして当地では知られているのですが、なんと、そのパンを焼いているのが日本人の女性なんです😳パンをこねて20年。プロ中のプロです。共通の趣味から友人になり、今では気軽にバタ子と呼んでいます。バタ子さんは新作のパンができるとよく食べてみて?といって持ってきてくれます😋いつも仕事終わりはお腹ペコペコなので助けられています。
そんなバタ子さんが今回、渾身の自信作ができた‼️と満面の笑みで持ってきたのが【焼き食パン】。あまりパンに詳しくないは自分は、パンってもともと焼いてあるじゃん🤭とバシッと突っ込んでやりました。相変わらずわかってないね。と一蹴され、焼き食パンのいいところを熱く語られました🍞どうやらこの【焼き食パン】はそのまま食べるパン🥐ではなく、家に持ち帰り、自分で焼いて食べた時が1番の食べ頃となるように工夫を施したパンのようです。コロナの影響で自宅でのご飯が増えている、今に適した作り方です。
作る工程や成分は普通の食パンとはかなり違うらしく、パン職人歴20年のバタ子さんの熱弁を聞いたところ、食べる側にとって重要となる部分を簡単にまとめると、
★厚切りでトーストして食べると超おいしい
ということでした‼️パンの耳にしっかりとした味わいがあり、厚切りにすることで表面カリッ、噛むともっちりな食感がより楽しめるようになる。うまく焼くためのポイントは、
★オーブントースターで高温、短時間で焼くべし
★オーブンの場合は、パンを入れる前に温度を上げ、高温で短時間で焼くべし
と伝えられました‼️オーブンの設定は250℃が理想とのことで、実際にやってみることに🥪ブロックでもらったので、普通の包丁で切ってみましたが意外とうまく切れた気がします😚まずは1枚目、バターだけで食べてみました。
確かに表面はカリッと焼けていて、中はもっちりしています。これはバターだけでもかなり美味しい😋パンのスライスする厚さを自分で調整しながら食べれるのも一つの贅沢です!サンドイッチにしてみよ。と思い、【焼き食パン】を厚切り、中切り、薄切りでパンを切ってみました。
厚切りは中にレタス、スクランブルエッグを入れていただきました😋さっきよりももっちり食感が強くなり食べ応えも出ました‼️
中切りには生ハム、レタスをいれて🥩
薄切りはカリッカリに焼いてオレンジ果肉ジャムをたっぷり。
それぞれのスライスする厚さによってパンの味が変わってきます。うーん!面白い🤩どのようにして食べるのかを決めてから、それに合わせてスライスして、食べるなんて大人のパンの食べ方を覚えてしまいました😋
ボリュームもかなりあり、食べきれない分はスライスしてラップすることに。冷蔵と冷凍どっちがおすすめ?とバタ子に質問すると、どちらでも大丈夫🙆♀️とのことで、冷凍したのちに食べるときは、自然解凍もしくは冷蔵庫に移し変えて解凍させてからトーストするとパンがうまく焼けるみたいです。焼いてしまった分は次の日のランチにしました👍
こんなにパンをじっくり食べたのは人生初でした。これはかなりレアな経験だったのでブログに書かせてもらうことにしました🥺【焼き食パン】のオーダー方法、値段もバタ子さんから聞き出したので載せておきます‼️
The Providore/プロビドールのダウンタウン店とマンダリンギャラリー店で新発売しています。予約オーダー制となっていて、受け取りたい3日前に事前に予約する必要があり、パンって作るのにほんとに時間がかかる物なんだなと再認識‼️
受け取り可能店舗:The Providore
Down Town gallery店
(スライス希望の場合は手切りのみ対応)
Mandarin gallery
(お好みの厚さにスライス可能)
サイズ:3斤サイズ(約30cm)
値段:$16.8
予約方法:97124215 what’s up、メッセージ、日本語可(3日前事前予約)
とのことでした!サイズの割に値段も安く、冷凍保存も可能ということで、ファミリーだけでなく、1人でも十分楽しむことのできる新商品レポートでした😊
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