ローカルに人気のニョニャ料理『Bonding Kitchen』
ニョニャ料理とは
ニョニャ料理とは、15世紀のマレーシアやシンガポールで中華圏移民の男性ババと現地女性ニョニャとの結婚から生まれたプラナカン文化の料理。
中国と東南アジアを融合した食文化からなる料理で、中国料理の料理法や食材、調理器具を用いて、その他にスパイス、木の実、ハーブなど取り入れ、風味豊かに、味わい深く仕上げています。
近年、シンガポールではニョニャ料理がさらに広まり、多くのモダンなニョニャ料理店がオープンしています。
中でもBonding Kitchenは日本人シェフからおすすめされた期待大のレストラン!
Bonding Kitchen 外観
Bonding Kitchenはオーチャードゲートウェイの二階にあります。
外観は、落ち着いた雰囲気ですが店内の様子も見えるので入りやすい雰囲気。
りゅーまるこブログ/Bonding Kitchen
Bonding Kitchen 店内
Bonding Kitchenの店内はおしゃれで洗練された印象でした。
店内は2セクションに分かれています。
メインダイニングエリアとアイランドキッチンのあるセミプライベートエリアがありました。
りゅーまるこブログ/Bonding Kitchen
Bonding Kitchen メニュー
Bonding Kitchenではレパートリー豊富なニョニャ料理を楽しめます。
シェフのダニーは20年以上の料理の経験を持っているそうです!
りゅーまるこブログ/Bonding Kitchen
Bonding Kitchen オーダー
・KuehPieTee $12.00
ニョニャ料理の定番メニューの一つが、クエ・パイティー!
Pie Teeのカップは手作りで、パリッとした薄く中の具材とバランスが良いです。
食感もふわふわで、固過ぎないので食べやすい!
細かく刻んだ大根のフィリングは、風味豊かなエビの出汁で煮込まれているそう。
りゅーまるこブログ/Bonding Kitchen
カップに自分でよそって食べるスタイルが面白い♪
チリと大根がマッチして美味しいです!
りゅーまるこブログ/Bonding Kitchen
・Ngoh Hiang($ 15.00)
揚げ春巻きのような料理!
刻んだ豚肉とエビ、マッシュルーム、水栗をしっかりと包み、カリカリの豆腐の皮に5つのスパイスで味付けされています。
りゅーまるこブログ/Bonding Kitchen
オレンジのソースはスパイスが利いていて甘辛い味!
りゅーまるこブログ/Bonding Kitchen
・Fish Assam $28
今回特に美味しかった美味しかったのがフィッシュカレー✨
ナス、パイナップル、チェリートマト、レディースフィンガー、レモングラス、ジンジャーフラワーが入っている、
東南アジアらしさわ感じられるカレーです。ただし爆辛なため要注意!
バタフライピーのライス($2.00)は、見た目の割に味はまろやかです。
りゅーまるこブログ/Bonding Kitchen
・Sambal Petai with Ikan Bilis $18.00
りゅーまるこブログ/Bonding Kitchen
・Slice Ginger Flower Cheese Tart $8.90
りゅーまるこブログ/Bonding Kitchen
・Chendol $7.00
ぜひオーダーしてもらいたいのがチェンドル!
手作りのグリーンパンダンゼリー、自家製のあんこ、産地にこだわったグラマラッカなど、こだわりがわかる美味しさ。
パンダンゼリーは、パンダンの葉から100%手作りされています。
また、味の好みに合わせるためにもっとココナッツミルクとグラマラッカをもらうこともできます。
りゅーまるこブログ/Bonding Kitchen
Bonding Kitchen おまけ
二人で来店し、お会計は$121.10でした。
一人あたり$110程度です。
ニョニャ料理は見た目の可愛さと、和食にはない味付けでとても面白い料理!
ローカル顧客で賑わっていましたが、予約なしでも入れそうです😁
コメント