シンガポールではCOVID-19の影響により、ほとんどの職業が自宅待機となりました。テレワークが可能な職業もあれば、そうでない職業もあると思います。それにより、いつもより忙しくなった人、暇になった人がいるかと思います。
自分の場合は、プレイヤー兼オーナー社長という立場だったので、忙しくなった部分と、暇になった部分どちらも持ち合わせていました。
お店にいないといけない、みたいな制限がなくなり、自分の時間は増えたなと感じています。
なので、もしも突然40日間の自由もらったらについて書いていきます‼️
もしも大人が突然40日間の自由をもらったら〜CASE1〜
仕事に行って、趣味のスポーツをして、友達とご飯を食べに行って、人生を楽しんでいた。いろいろな人から、出来事から、刺激をもらって、影響を受けていた生活から一転、一人で過ごすことになりました。まさに精神と時の部屋状態‼️寂しい。暇だ。と感じがちですが、こんな風に思考を変えてみるのはどうですか?
周りからの影響を受けられなくなった。から、誰からの影響も受けなくて良くなった。と変換すれば、元の自分を知る、そして成長する最高の時間を送ることができるかもしれない。
•自分を知る時間として使う
自分との対話って、今までどれくらいしたことがありますか?社会で集団で生きていく上で、周りの顔色を伺うことに特化していたり、自分のことをあまりしらず、流されて生きたりしていませんか?
大好きな本田圭佑はACミランに入団する際に、自分の中のリトルホンダが、ここでプレーすることを望んでいた。と表現していました。
ユニークな表現の仕方だけど、これって自分との対話でそうなったってことですよね。
また、イチローは、他人の記録を塗り替えるのは7割、8割の力でも可能だが、自分の記録を塗り替えるには10割以上の力が必要だ。と表現していました。イチロー自身がすごい記録を持っているからでた言葉ではなく、成長することの難しさを表し、自分と向き合うことの難しさを表現しています。
自己との向き合いをして、自分を知り、成長していく。海外で生活していると、日本に住んでいる時よりも、一人の時間が多かったりするものです。なので、リトルマルコと話す時間はこれまでにも、いっぱいありました。今まで散々話してきたリトルマルコじゃない超リトルマルコを知るために、今回は母親にこんな質問をしてみました。
0-13歳を4つに分けて、それぞれで自分がどんな子供だってか教えて欲しい。
乳児期 0-1歳
歩行期 1-3歳
学童前期 4-6歳
学童期 6-13歳
そもそも自分の記憶がどこから始まっていて、日本の教育、集団生活が体に染み込む以前(ピュアな状態)の時はどんな人間だったのか?を知ってみたいなと。
教えてもらうと結構びっくりな答えが‼️皆さんも聞いてみてはどうでしょうか?自分の記憶は4-6歳から、ちらほら残っていて、教えてもらったエピソードの20%くらいは覚えていました。6-13歳には70%くらい覚えていたかな。その中から、いくつかのエピソードをシェアしていきます。
1-3歳、トミカよりもプラレールが好きだった。というのは自分をすごく表しているなと感じた。完成している車のプラモデルを使い、どうやって遊ぶかではなく、線路を作って、遊ぶことに興味があったんだなと。これって、りかちゃん人形で遊ぶのが好きな人と、プラモデルを作るのが好きな人に分かれる、女性脳、男性脳的な話の始まりですよね。
4-6歳、サッカーの試合中にピッチの中で球は追わず、手を合わせてお祈りしていた。これどんなエピソード?自分で頑張るよりも運任せ。今では考えられないピュアな自分。今までに何かあったから、運任せは良くないという思考が生まれたのかもしれません。
6-13歳、チューリップの観察日記をみんなは横から描いていたのに、真上からの視点をずっと描いていた。周りもうちょっとみてもよかったんじゃない?と、教えてあげたくなる話ですが、自分を表しているともとれる。
今の自分と同じだなと感じる部分と、その後の人生からの影響で、いなくなってしまった自分などいろんなことを知れました。
1.自分が興味を持つことは探求し、自分が興味ないことに興味を持つ人に、興味を持ってみること。
2.どうにかしなきゃ!といつも突っ走って頑張りがちだから、ある程度運任せ、他人任せな部分を作ること。
3.周りを見渡して、どうやってるのかを知った上で、自分がどうやるかはを決めること。
この三つ、今後少しずつ意識していこう。本からYouTubeから学ぶこともいっぱいあるけど、子供の頃の自分から学べることもある‼️もしかしたら、話したことのない誰かの意見に耳を傾ける前に、子供の頃の自分を知っておくことの方が重要かもしれませんね😊
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