ミシュラン獲得の鮨の名店shinji by kanesaka
ミシュラン星付きのお寿司屋さん『shinji by kanesaka』。
『かねさか』の海外進出第一号店としてシンガポールに10年前の2010年にオープンしました。
かねさか 外観
黒色を貴重にして控えめではありますが、品があり高級感のある外観です。
りゅーまるこブログ/かねさか
かねさか 店内の様子
店内に入ると大きい一枚板のカウンターが目に入ります。
こちらのカウンターは、樹齢220年の檜の一枚板を使用したもので、
高級寿司店ならではのこだわりが感じられます。
カウンターだけでなく、廊下を進んでいくと四つの個室があります。
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カウンターに座ると、目の前には新鮮な本日のネタが並んでいます。
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かねさか メニュー
かねさかのメニューは、ランチタイムは$90〜で平日でも予約でいっぱいなのだとか。
個人的には、旬の味覚をたくさん味わえるおまかせメニューがオススメです!
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かねさか 料理
今回は、「お任せ shin 真」$450のコースをお願いしました。
・千葉県産鮑、あん肝、白子、里芋の鰹節和え
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・中トロ、サワラ、金目鯛の炙り
サワラが肉厚で食べ応え良し✨
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・バフンウニ、甘エビ
甘エビがとても濃厚で美味しかったです!
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・畳鰯、たらば蟹
高級食材の畳鰯がシンガポールで食べられるのは珍しいなと思いました。
たらば蟹は、昆布と塩水につけていたので臭みが全くなかったです!
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・鮪の頬肉
脂がとても乗っていてお米が欲しくなる味
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・ヒラメ昆布締め
食べ終わる頃にワサビ、醤油の具合を聞いてくれて、
その後は強弱を調整して握ってくれました。
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・縞鯵
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中トロ(腰のような部位で超濃厚、ねっとりした味わい、刺身はお腹によってる脂がもっと乗ってる部位)
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・霜降り
中トロと大トロの間の部位で柔らかく甘みがありました。
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ちなみに、かねさかで使用されているお醤油もオリジナル製でちょっと甘めで、
シャリのお酢はそこまで強くないのが特徴です。
銀座本店と同様に、シャリ自体は小ぶりで、後味をさっぱりさせるためにそうしているのだとか!
・鯵
縞鯵と比べるとあっさりとした味わいでした。
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・コハダ
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・信州マス
サーモン独特の脂身はなく、肉質が感じられつつもとろける舌触りで感動!
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・皮剥ぎ肝和え
柚子の香りがほんのり感じられて上品な味でした。
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・漬け鮪
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・カマス炙り
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・富山の白エビ
塩と酢橘でさっぱりといただきます。
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・ネギトロ、イクラ、ウニ丼小鉢
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・穴子 / 甘醤油と柚子
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・ネギトロ巻き、アサリの味噌汁
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・日本産梨、柿、マスクメロン
みずみずしくて美味しい果物は、日本産のもので産地にもこだわっているそうです。
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かねさか おまけ
日本酒の銀峰月山($360)も注文し、お会計は$1,483でした。
二人で利用したので、一人当たり$700程度の金額です。
伝統的な江戸前寿司と丁寧に仕上げられた日本料理が楽しめるお店でした!
シャリがお酢というよりも、塩の味がするので、好み分かれるかもしれませんが、伝統の味がシンガポールでも食べれるというのは嬉しいですね。
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