日常が戻ってきたシンガポールのwithコロナ。
自宅生活/CBも解除され、フェーズ2 に入り、毎日少なくとも7-8人くらいの人と話していますが、
いろいろな面での影響が見えてきました。
①
友達が勤めていたコンサル会社が倒産しました。
うーん、どうやらコロナの影響がトドメを刺したようです。
コンサルを提供している会社、顧客の会社が不景気になると、事業存続を優先にし、経費削減のためにコンサル契約の解除が立て続いていたようです。
本人曰く、そこの会社に入社した決め手の一つに、ストックオプションの大きさがあったようです。
ストックオプションを持たせてくれるということは、ベンチャーだったのかな?
シンガポールでの事業継続はシンガポーリアンにとっても難しいようです。
あまり想像していなかった、コンサル業にまでコロナの影響があることを知りました。
②
お酒の輸出入の仕事をしている会社のシンガポールオフィスがクローズとなりました。
今後は本拠地を物価の安い国に移すそうです。
この件も、コロナが影響していました。
お酒の卸先で大きいところといえば、
空港などのDUTY FREE。シンガポールには空港のみでなく、街中にもDUTY FREEのお店があったりします。
航空関連の衝撃はもしかしたら過去最大なのかもしれません。
DUTY FREE以外では、バー、クラブ。
バーは再開となりましたが、クラブは依然クローズ。
シンガポールにはズークやセラビなど世界的に有名なクラブが存在していますが、しばらくの間営業が難しそうですからね。。
会社が輸入、卸しだけなら遠隔でも可と判断したそうで、固定費の高いシンガポールに今後はオフィスを置かないことを方針として決めたようです。
③
毎日、スタッフを除き、
少なくとも7-8人の人とはお会いしている現状。
その中で、なんだか元気がない人が多いように感じます。
感覚的に感じていることなので、
言葉では言い表しにくいのですが、
ずっと自宅にいた影響から、
あまりすっきりした顔をしていないというか、
心にモヤモヤがあるんだろうな?というような、
なんかいつもと様子が違うな?と感じる人がちょこちょこいます。
みんな何かしらなやりたいこと、
旅行、一時帰国、習い事の発表会、送別会、などのがあったのに、それを我慢してずーっと自宅にいた影響が出ているのかな?と。
なかには、結婚式を延期している人もいました。
シンガポールでは
罰則、罰金付きの結構厳し目な自宅待機生活を送らざるを得ない状況でした。
いろいろな面で世界を変えたコロナ。
周りの状況を知れば知るほど、
シンガポールの美容室はかなりラッキーな立ち位置にあったと感じました。
運気をあげる
という願掛けで、
ラーメンを5年間食べていない以上のリターン。
海外に住んでいる日本人は日本からの給付金をもらえない、
外国人にはシンガポールからの保証もない、
という結果となってしまいましたが、
それでも被害が最小で済んだ業態の中の一つ。
本当にラッキー。
クラスターだけは起こさないように、
明日からも働きます🤩
そして、こんな嬉しい出来事も。
今日初めて入客させてもらったお客さんからこんな一言が。
「社長さんのブログ、時々読ませてもらってます。」
🤣🤣🤣
こ、これは、
ブログやっててよかったー‼️
と、初めて思った瞬間だったかも知れません㊗️
そういえば、社長さんと呼ばれたのも初めてだったかも👌
くしゃみしたら飛んでいきそうな小さな会社ですが、
明日からも働きます🤩
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