シンガポール食レポ〜TOWN RESTAURANT〜
2015年12月に国定史跡として認定されたプラトンビルディング。昔はシンガポールの中央郵便局、図書館、そして一流と名高いシンガポールクラブが入居していました。現在は言わずと知れたフラトンホテルとなっていますが、そんなゴージャスな空間でブッフェがいただけます。
《TOWN RESTAURANT 雰囲気》
フラトンホテルの一階、ホテルメインエントランスは回転ドアになっていて、中に入ると辺りは高級感のあるホテル独特の匂いに包まれています。
左手に進むとTOWN RESTAURANTの入口があります。
TOWN RESTAURANT店内に入るといくつかのブッフェブースがあり、ワクワクが止まりません。奥に進むとテラス席もありました。現状フェーズ2の段階では店内を歩き回り自ら食事をピックアップすることが禁止されていました。
テーブルにメニューが出され、スタッフさんにオーダーする形式となっています。ディパバリが近かったのでそれをお祝いする限定メニューもありました。
《TOWN RESTAURANT オーダー》
営業時間18:30-22:00
料金大人$87++、子供$44++
各種飲み放題が$5-$78でつけられます。
日曜日のブランチは12:00-15:30
大人$120++、子供$60++
飲み放題にすると$173++
なんといってもシンガポールのフラトンホテル。ウエスタン料理だけでなく、ラクサ、サテー、ポリッジなどのシンガポールローカルフードもしっかりと取り揃えられています。
そしてシンガポーリアンに大人気な甲殻類のロブスターもありました。このサイズがブッフェで出てくるとは驚き!昔まではロブスターも食べ放題でしたが、現在は1人1つまでとなっていました。
メニューにチリクラブの文字を見つけたので、ロブスターばりにしっかりした蟹が出てくるんじゃ?と期待してオーダーしてみると、下の写真の上に写っている、蟹肉が入ったチリクラブディプソースのような形で出てきました。
和洋折衷いろんな料理を楽しめました。
和食(お寿司やお刺身)、ディムサム(小籠包)、洋食(パスタやチーズ、生ハム)いろんな料理が楽しめるのがブッフェの醍醐味!
《TOWN RESTAURANT おすすめ》
見た目の派手さではロブスターに敵うものは見つかりませんでしたが、食べてみると美味しい料理がいくつかありました。
Chilled Truffle Angel Hair
エンゼルヘアーと呼ばれる細いパスタがトリュフとオリーブオイルで味付けされています。塩昆布と桜エビも盛り付けられてどことなく和食なテイストも。
Sweet Corn Crab Meat Soup
コーンのスープといえばコーンスープですが、こちらはコリアンダーで味付けされたコーンスープです。トロッとしていてコーンの甘さとタマゴの優しい感じがおいしかった。
《TOWN RESTAURANT おまけ》
一人当たりの予算は$110に飲み物代となりました。多民族、多宗教のシンガポールではこういったいろんな国の料理が同じテーブルで食べられるお店は重宝されます。何かの際にぜひ一度。
Town Restaurant
1 Fullerton Square, Singapore 049178
6877 8128
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