シンガポール、フェーズ3
シンガポールでは2020年12月28日よりコロナ対策がフェーズ3への移行となりました。同年6月19日から続いていたフェーズ2がいよいよ次の段階へ。特に何が変わるの?と感じる方もいるかもしれないので変更事項、続行事項をまとめていきます。
《集まれる人数の変更》
フェーズ2では5人までの集まりが許可されていましたが、フェーズ3では8人までの集まりがOKとなります。家庭への訪問も5人から8人までOKとなります🙆♀️🙆♂️
《施設の収容人数》
ショッピングモールの入場者数上限の緩和。フェーズ2では1人10㎡でしたが、フェーズ3では1人8㎡までOKとなります️🙆♂️🙆♀️
観光施設やアトラクションはフェーズ2では50%と定められていましたが、65%まで増やすようです。
シンガポールZOOやUSSが空いているのは今のうちだけかもしれませんね。
《生演奏》
フェーズ2では生演奏は全面禁止とされていましたが、フェーズ3からついにスタート。レストランなどでも演奏が再開されるのは嬉しい限りです。
ライブも再開され、室内、屋外ともに50人×5ゾーンの最大250人までがOKとなります🙆♀️🙆♂️
屋外はパイロット段階とされており、段階を経てさらに最大人数を増やしていくようです。
《アプリによるSafeEntry QRコードスキャン》
フェーズ2の段階ではスマートホンのカメラ機能を利用しSafeEntryをしていましたが、TraceTogetherトークンを希望する全ての人が入手後、2021年初めを目処に、Trace Togetherアプリを利用してQRコードをスキャンする必要があるそうです✅
《その他》
宗教、結婚式、葬儀などもそれぞれ規定が変わるよくです✅
《続行事項》
マスク着用義務、SafeEntryの実施、2
《不確定要素》
2時半までの飲酒はまだどうなるのか未定そうでした。
COVID-19ワクチンに関して
リーシェンロン首相より2020年12月14日、アメリカ/ファイザーとドイツ/ビオンテックが開発したcovid-19のワクチンをシンガポールの医薬当局が承認し、購入に関する契約が完了したと発表がありました‼️
2020年12月末に最初のワクチンがシンガポールに到着し、2〜3週間後に投与を開始するそうです。
まずは首相や大臣が安全性の確認のためにワクチンを投与し、次に医療関係者や高齢者を優先。その後、国民だけでなく外国人労働者や長期滞在者に対しても無料で行ってくれるそうです。
2021年中には希望者全員の投与を完了できる見込みとなっています。必要な人数分のワクチンはすでに確保できているそうです。
リーシェンロン首相はワクチンの投与は義務ではないものとしたものの、「投与を強く勧める」と発表していました。ただし妊婦、免疫障害のある人、16歳未満の人への投与は当面は行わず、リスクを見極めが先決としています。
これはシンガポールの太っ腹すぎる政策。旅行に行けないのはすごくstressfulですが、健康や安全はお金では買えないのでしばらくシンガポールで大人しくしていよう🇸🇬そして会見の背景としてにクリスマスツリーを置くあたりもgood‼️
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