4月7日から始まった、サーキットブレーカー政策/日本でいう緊急事態宣言が、6月2日をもって解除となる事が発表されました。
全てが再開というわけにはいかず、3段階のフェーズに分け、経済活動が再開していくようです。
そこで、シンガポールの新ルールとなることをまとめていきます‼️
シンガポールの新ルール
建物、店舗に出入りする際はSafeEntry
意外とまだ知らない人もいるSafeEntryは今後マストとなるようです。
現状のルールでは、
ショッピングモールに入るQRコードをスキャンしてCheck-in
モールの中のスーパーに入る際は、スーパーが用意したQRコードをスキャンしてCheck-in。
スーパーで買い物が終わり、帰る際はCheck-out。
モールから出る時はまたCheck-out。
Check-inを各2回、Check-outを各2回やる必要があり、かなり厳重(面倒)となっています。
職場環境を衛生的に保つ事も仕事の一部
5月12日を目処に各ビジネスが徐々に再開してきました。再開したビジネスはいくつかのカテゴリーに分けられ、それぞれの単位での衛生環境を保つ必要があります。そして、衛生環境を保っているのか監視員が巡回してきます。
実際に美容室でも5月12日、そして翌日13日にも監視員によるチェックが行われました。一定のルールを守れていない場合は再度営業停止となるようなので気をつけなければなりません。
外出の際はマスク必須
やはり、外に出る際は引き続きマスクの着用が義務付けられています。マスクをしていないと罰金$300となっていますが、強制帰国させられる場合もあるようなので、あっ‼︎忘れちゃった💦では済まなさそうです。
高温多湿の中マスクをずーっとしているため、顔周りの肌荒れを引き起こしている人もいるみたいで、肌が弱い人にとっては辛い時間が続きそう。。
電車、バス内での会話、通話禁止
シンガポールでは今まで、MRT、バス内で電話をする人が普通にいましたが、今後は感染リスクを下げるために、禁止となっていくようです。これにも罰金が設けられたりしそうな気配、、。
そして、お互いにマスクをしていたてしても原則、会話はしないようにとも言われていました。賑やかな車内から、満員になることのない少し寂しい、静かな車内に変化していきます。
今後の展開
集団スポーツ、飲食店での飲み食いはもう少し(7月が目処)お預けと考えておく。
そしてその先に、スパ、マッサージ、映画館、劇場、バー、パブ、ナイトクラブなどが再開となるようです。
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