シンガポールでは旧正月が近づくと、MRTの出口やモールの入り口付近で旧正月の飾りが売られるようになります。
赤一色の出店。一見近寄りがたいお店の中にはどんなものが売られているのか今回はMRTチョンバル駅の出店からレポートしていきます。
まずは縁起物とされているパイナップルと福と書かれている提灯がお出迎えしてくれます。街の至る所で目にするこちらも購入が可能。最終日だったこともあり一つ$25となっていました。
ローカルレストランの入り口に貼ってありそうなネズミの飾り。なんと$1です。よく見るといろんなタイプのネズミがいます。ハムスターやリスまで子年にちなんでキャラクター化されています。
他のものよりも作り込まれた福の座布団のような飾り。刺繍となっていて大きさも大人の顔くらいのサイズです。こちらも大特価$15です。お土産とかにも良さそうです。小さいサイズのものは$8.8です。子孫繁栄の意味が込められて小さな球が連なっています。
こちらも吊るし物の飾り。ニンニクが中に入っています。なんか縁起物なのでしょうか?実がたくさんなるというところから金運とか子孫繁栄的な意味があるのでしょうか?気になります。
そして定番の招き猫。日本に住んでいた頃は招き猫は日本のものだとばかり思っていましたが、華僑の人はかなり好むのでもしかしたら起源は中国にあるのかもしれません。
東南アジアで鉄板の首が動く人形。なんと$2。ちょっと癖になる顔をして笑っています。残り3つだったので一つ買おうかなと思って夕食を食べてから見に戻ると小一時間でなくなってしまってました。ショック🤭
キーホルダー、ストラップも売られています。提灯、ひょうたん、小槌など日本とはちょっと変わったものがありますね。3つで$2とはかなり安い。
それ以外には宝箱のようなものが印刷された布のバッグも売られていました。$1です。友人宅に挨拶などでみかんを持っていくときに使うのでしょうか?
今回は売られていませんでしたが、蟹の置物🦀なども縁起がいいと言われているそうです。のびハサミでお金をつかんでくると言われているんですよ‼️かに道楽最強ですね👍
日本の縁起物とはまた少し違ったシンガポールの旧正月の飾り。見ているだけで面白いです。また、店内で流れている音楽も耳に残ります‼️YouTubeも上げておきます😚
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