シンガポール食レポ〜新里 ShinnSato〜
2019年10月にオートラムパークエリアにオープンした日本食、新里/ShinnSato。ローカルに気軽に和食を食べてほしいという気持ちから、このエリアでのオープンとなったそうです。
シェフの松川さんはシンガポールの地に長く、沖縄出身。そんな暖かさを感じるお店となっています。
《新里 雰囲気》
MRTオートラムパーク駅から徒歩10分、SGHの向かい側にあるショップハウス群の一角に新里はあります。バス停Bef Kampong Bahruからは徒歩1分です。シンガポールで料理人として10年以上働いた日本人シェフのお店となっています。
平日の夜にも関わらず、新里を目的として次々とお客さんが入ってきました。オートラムパーク周辺に住んでいる人から高い指示を受けている様子です。
《新里 メニュー》
あん肝ポン酢やふろふき大根のようなおしゃれな居酒屋にあるメニューであったり、わかさぎ天ぷらや白子天ぷらのような料亭にありそうなメニューなどが取り揃えられています。
さすがはホテルのレストランで修行を積んでいたシェフのお店です。そして、シェフが沖縄出身ということもあり、沖縄料理もありました。
《新里 オーダー》
テーブルに着くとお通し$5.0が運ばれてきました。料亭で出できてもおかしくないほど良くできた、ひじき豆腐のおひたし。
明太子豆腐サラダ$8.0上品なメニューだけでなく、こういったメニューがおるところがローカルに支持されているんでしょう。
出汁巻玉子$9.0、白とうもろこしの天ぷら$12.0
白とうもろこしの天ぷらが美味しい。やはりちょっと小洒落た料理が取り揃えられている新里。抹茶塩でいただきます。
海ぶどう$12.0、真鱈の白子天ぷら$15.0
せっかくなので沖縄料理の名物海ぶどうもオーダー。プチプチとすごくいい食感でポン酢との相性抜群。白子の天ぷらも変な臭みなく、おさけのいいあてです。
茶蕎麦$12.0
締めに茶蕎麦もいただきました。あったかいそばでも冷たいそばでもどちらでもオーダーできます。この日はキンキンに冷えた冷たいお蕎麦を頼みました。
《新里 おまけ》
平日の夜に大人2人で行きました。20時以降から新里は混み合ってきていました。ハウス日本酒$20.0、ウーロンハイ/緑茶ハイ$8.0を頼み、お会計は$122でした。一人当たりの予算は$60前後となりそうです。
新里
79 Kampong Bahru Rd, Singapore 16936462262526
コメント