自己紹介がギリギリできないレベルから、生活に困らなくなるまでの英語勉強法
シンガポールで平日限定観光アテンドをしているのですが、日本から来たツーリストの方によく、英語どうやって勉強したんですか?と聞かれることがあります。美容室でも、お客さんとよくこの話になります。海外住んでるあるあるかもしれないですね。自分自身まだまだ勉強中で、そんなに話せる方ではないですが、自分なりに工夫して勉強していたので、今回はその勉強法を紹介します!
はじめに、、
シンガポールで英語を使って生活するのは諸外国と比較すると比較的ハードルが低いと思います。もちろん、ハードルが低いからといって努力しなくてもできるようにはならないですよ。ただ、発音に独特な訛り、中国交じりだったりするのですでに英語が堪能な人からすると逆に一苦労かもしれないですね。楽だと思う理由としては、みんなが第2言語として英語を話すので、お互いに汲み取りながら会話を進められるという点ですね。第1言語が英語の人(アメリカ人、オーストラリア人、イギリス人など)の場合やはり気を遣います。シンガポールに住んでいる第1言語が英語の方達の場合、すでに第2言語が英語の人と話し慣れているのでそういった点でもシンガポールは受け入れられやすいですよね。シンガポールに来る前はバンクーバー🇨🇦に住んでいたのですが、毎日コテンパにされていました、、、さてそんな自分がどうやって英語を勉強したかですが、Step1-3に分けて説明していければと思います。
Step1.英語のルールを知る
自己紹介がギリギリできないレベルからのスタートなので、何から始めたかというと、英語を扱うルールを知ること。なのでなんとなく読みやすそうな参考書を”はじからはじ”までじっくり時間をかけて読みました。最後までいったらまた最初からそれを3往復。いつでもどこでも持っていき常に読んでいたので雨に濡れカバーはなくなり、表紙もボロボロに。思い出です。
1往復目〜4週間〜
英語文法の全体像を早く掴みたかったので、毎日何ページやる!と決めていました。はじめのページのこんなところもしっかり読んでました。
早めに読むと言っても一語一句逃さないようにやってました。数回読み返してもわからないところは、わからなかったというマークをして飛ばし、一定のペースを保っていました。
2往復目〜3週間〜
一度読んだことのあるものなので少し退屈に感じます。スピーキングの練習にもなるので声に出して呼んでました。前回読んでよくわからなかったところが2回目でなんとわかったりして少し自分の成長をかみしめたり😚でもやっぱりまだわからなかったりしてました。
3往復目〜2週間〜
基本的には復習で流して読む程度。2回とも理解できなかった箇所に時間をゆっくりかけました。3回読んでもわからないものはおそらく今はまだ理解できるレベルじゃないということでそのまま放置!!捨てる思い切りの良さも大切だったり!
参考書との別れ
英語を勉強し始めた時点(バンクーバーに行った時点)で全く英語がしゃべれなかったので、何事も基本が大切!と自分に言い聞かせていました。いろんなものに手をつけて勉強するよりもこれ!と決めてとにかくやりきりました。美容師始めた頃のカットの練習もそうだったなーとか思いながらやってました。
次のステップへ
基礎の文法、単語のボキャブラリーも増えました。でも頭でわかってても全然口が付いてこない。日々、何を言われてるのかがわからない。などなど、すごくストレスを感じていました。筆記でいい点数が欲しいわけではなく、聞いて話すことが必要だったので、耳を鍛えたいなと感じました。なので3往復終わったてからは参考書には触らなくなりました。
おまけ
この頃毎日自炊をしていて、スーパーによく買い出しに行っていました。その時に1番驚いた英語名がlady finger/レディーフィンガー直訳すると女性の指これなんだかわかりますか?
実はなんとオクラの英語名。
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