高温多湿のシンガポール。植物を育てるにはぴったりの気候。常夏なので冬で枯れてしまうなんてこともないですし、こっちにいる間に一度はお気に入りの観葉植物をお家に置いてみてはいかがでしょうか?
お花、植木、観葉植物はどこで買うべきか in SINGAPORE🇸🇬 !?
街やイケヤでも購入可能ですがどうせ買うなら幅広い選択肢の中から、状態のいい自分好みの植物やお花を買いたいですよね?
今回はMRTノベナ駅をさらに北上し、カルデコット駅近くにあるトムソンロード沿いのお花、植木、観葉植物屋さんをご紹介いたします。
かなり大きめサイズのお店が同じ通りに10店舗ほど軒を連ねている中から、厳選3店舗を一緒に見ていきましょう!
《Far East Flora Market》
まずはお花屋さんのファーイーストフラワーマーケット。大量に同じ種類の花や草を購入することもできれば、お気に入りのブーケを、作ってもらうことも可能です。<チョンバルマーケットの1階などでも同じことをしてもらえますが、やはり在庫量が違います!シンガポールでは紫陽花をブーケのメインに入れたりします。
花の種類も豊富ですが、装飾用の紐やビニールなども種類豊富なのがプレゼントに嬉しいですね。
生花以外には造花やドライフラワーもたくさん用意されていました。いっとき流行っていたプリザーブドフラワーのようなものは見当たりませんでした。シンガポールではなぜか造花やドライフラワーが日本の3倍くらいの金額で売られていますが、ファーイーストフラワーマーケットでは日本と同じ金額か少し安く購入することが可能です。
Far East Flora Market
6251 5151
《Hawaii Landscape》
大きめサイズの観葉植物を買うのにおすすめなのはハワイランドスケープ。ウンベラータやブーゲンビリア、ゴムの木、ドラセナなど様々な種類の観葉植物が大量に売られています。
ブーゲンビリアの品揃えはトムソンロード沿いの植木屋さんではNo1。単色では白、ピンク、紫がらそれぞれ10ポットずつありました。時々目にする接木されたカラフルなものも幾つかありました。単色は$10-$20、カラフルは$60-$90でした。やはり手間賃がかかっている接木のものは高いですね。
チョンバルマーケットの1階の植木屋さんでは$40ほどで売られていることがありますが、時々しかなく、1.2種類のポットしかないので選べるのは嬉しいですね。ブーゲンビリアは室外の日光が強く当たるところでしか飼えません。
こちらではドラセナもたくさん売られています。水揚げの頻度も少なくていいので、部屋の観葉植物としては大人気なドラセナ。$50-$90ほどでありました。日本での金額を考えるとめちゃくちゃ安いです。
Hawaii Landscape Pte Ltd
6251 3963
《Fun’s Florist and Nursery》
ファンズ フローリスト&ナーサリーは植物や通りのいちばん手前に位置しているお店です。
こちらでは小型〜中型の観葉植物がいい状態で売られています。お店のほとんどが外に面しているからか、日光が好きな植物が多くありました。
ベランダに置けるサイズのハイビスカスがあったのも印象的です。東南アジアで人気な観葉植物といえばやはり、モンステラ。日光とお水が大好きということで東南アジア気候にはぴったりです。
ファンズ フローリスト&ナーサリーの特徴の一つとして、植木鉢、ポットが品数多く取り揃えられていました。ただし、ほとんどが一つ穴のポットとなっており、植物を飼育するのはちょっと難しそうです。
食虫植物やエアープラントをいっぱい売られていました。お店の入り口〜フロント部分に状態の良い植物が置かれていて、ちょっと傷んでしまっているのが奥の方に置かれているので、状態の良い植物を選んでみてください。
Fun’s Florist and Nursery
6253 7023
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