日本の駅構内、電車内で一般的に禁止されていることってなんでしょうか?駅構内であれば喫煙?電車内であれば電話?ですかね?国が変われば法律やマナーは変わるもので、シンガポールの電車内ではこんなことが禁止されているんです。を今回はご紹介いたします。
シンガポールの電車(MRT)内の雰囲気。
初めてシンガポールの電車に乗って驚くことといえば、電車内のアナウンスで英語、マンダリン語、マレー語、タミール語の4つの言語が使われていることではないでしょうか?全ての駅で4カ国語が流れているので、駅名、足元に気をつけてください。のみのアナウンスが一般的となっています。
マナーの部分では日本の電車内では電話が禁止、優先席付近ではケータイ、スマホの使用をしないのが当たり前ですよね。実は日本では当たり前なこの2つがシンガポールの電車内ではOKなんです。むしろダメという概念を持っている人がいないくらい、普通にみんながやることだったり。地下鉄でも電波が途切れることもなく、仕事の電話ミーティングを電車内でしている人もいます。
日本と比べると比較的寛容なことが多い、シンガポールの電車内ではそれ以外にYouTubeやドラマをイヤホンなしで見ている人もいます。それもかなり大音量で。中には動画を見ながら思わず笑っている人も👍どんな動画を見ているのか気になります。日本では考えられないですよね。それ以外にも車内で楽しそうに喋ったり笑ったりと、電車内はおもーい雰囲気というよりかはHappyな感じです。
公共の場となるのでもちろん禁止されていることももちろんあります。そして、禁止されていることには罰金が科せられます。そういう面ではシンガポールは厳しいんです。
喫煙はもちろん、飲食、引火物持ち込み、そしてドリアンの持ち込み。
喫煙$1000(約8万円)、飲食$500(約4万円)、引火物の持ち込み$5000(約40万円)とかなり厳格な金額となっています。
駅構内、電車内でタバコを吸っている、引火物を持ち込みしているのはもちろん見たことありませんが、飲食は時々います。そうすると駅の係員や周りの人が大抵注意しています。食べ物ならまだしも、飲み物も禁止というのは清潔に保つための工夫なんですかね?確かにシンガポールの駅構内や電車内はかなりきれいです‼️
そしてもう一つが、ドリアンの持ち込み。シンガポールのソウルフードの一つ?と言ってもいいドリアン。日本人は苦手な人が多い独特な味わいのフルーツはシンガポーリアンにとっての大好物。ただし、匂いが本当にきついので、マナーとして密室には持ち込まない事が鉄則です。
そして時々、テロ警戒の時期にはマシンガンのような大きな銃を持って3.4人1組の警官がパトロールをしているのも日本との大きな違いの一つではないでしょうか?
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