シンガポール食レポ〜Greenwood Fish Market〜
グリーンウッドフィッシュマーケットは、ほかのレストランとは一線を画したシーフードを提供しています。今回はセントーサ島の海岸沿いオーシャンウェイにある、店舗に行ってきました。
目の前のマリーナにはクルーザーが並び、雰囲気も素敵なセントーサでディナーです。
《Greenwood Fish Marketとは》
美味しいシーフード料理が食べられる、グリーンウッドフィッシュマーケットはシンガポールに2店舗あります。今回訪れたのは2号店となるセントーサ、オーシャンウェイ店。
もう1店舗はシンガポール島のちょうど真ん中、MRTシックスアベニュー駅のGreenwoodアベニューにあります。
ウェスタンサイドとジャパンサイドの2つコンセプトが用意されており、それぞれでメニューと内装が違いました。
日本人2人で訪れていたこともあり、ローカルのお店で日本食を食べなくてもいいかなということになり、ウェスタンサイドでお願いしました。
《グリーンウッドフィッシュマーケット雰囲気》
ウエスタンサイドもジャパンサイドもどちらも店内席とテラス席に分かれていました。ほとんどのお客さんがテラス席を選んでいました。椅子や机自体は店内席の方が心地良さそうですが、やはり景色も一つの売りとなっているセントーサでは、テラス席が圧倒的人気な様です。
テラス席から見えるマリーナには何艇ものクルーザーが止められており、夕焼けも眺められます。
波の音を聞きながら食べるシーフード最高です!
《グリーンウッドフィッシュマーケット メニュー》
ウェスタンサイドのメニューは青色となっていました。前菜、スープ、サラダ、パスタ、リゾット、子供用メニューと分かれていました。セントーサとは大人な立地ですが、意外にもお子様連れが多く来店される様です。客層は白人家族が多かった様に感じます。
オーダーを済ませると、パンが運ばれてきました。テーブルに置かれていた、オリーブオイル、塩をかけていただきました。塩と胡椒もちょっとおしゃれなものが使われています。まずは、メカジキのカルパッチョ$19.95がサーブされました。
ルッコラとトマトが盛り付けられており、味付けはなんと醤油!食べると胡麻もかかっていることに気がつきました。日本風な味わいです。メカジキをこの様な形で食べるのは初めてでしたが、脂がほどよく乗っておりいい感じです!
そしてスタッフさん一推しの生牡蠣。毎日世界各国から新鮮な牡蠣が届くそうです。メニューにシールのついているところは入荷がなかった、もしくは売り切れとなってしまったところです。
全部で28種類の牡蠣を扱っています。1粒$4.5〜$8.95となっています。
今日取り揃えられている中から、店員さんおすすめの4種を選んでもらい、各2粒ずつ計8粒$49.80オーダーしました。
エビのペペロンチーノ$25.95、シーフードチャウダー$13.95と続きました。ペペロンチーノは辛すぎず、ニンニク臭すぎず程よい味わい。シーフードチャウダーの中にはエビ、あさり、ホタテが入っていました。
《グリーンウッドフィッシュマーケット ジャパンメニュー》
日本食のメニューは緑色となっていました。こちらには肉料理、魚料理、麺ライス、居酒屋メニュー、巻物、丼などさまざまなアジア料理が揃っていました。日本人としては気になる居酒屋メニューの中には、温泉卵$24.95、炙り明太子$16.95、さつま揚げ$12.95などが載っていました。
なんか一つ頼んでみるか!というノリで人生初のカリフォルニアロール$21.95をオーダー。
カリフォルニアロールってこんな感じなんだと圧巻!とびっ子の量!中にはアボカド、カニカマ、卵焼き、マヨネーズが入ってました。
わさび醤油で食べると意外と美味しい😋
《グリーンウッドフィッシュマーケット おまけ》
平日の夜7時から大人2人で来店しました。1週間前に予約すればすんなり案内してもらえます。
テラス席は満席となっていたので、あらかじめ席の指定をしておいた方が良さそうです。
ワインを2杯飲み、お会計は$199.44でした。ウェスタンサイドとジャパンサイドではお会計は別となり、レシートが2枚渡されました。
一人当たりの予算は$100前後となりそうです。
Greenwood fish market/グリーンウッド フィッシュ マーケット
31 Ocean Way, 01 – 04 / 05, 098375
6262 0450
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