海外で生活し始めると日本のカレーが無性に食べたくなる時がきます。そんな時、決まってレトルトカレーを食べるのですが、今回は10種類以上のレトルトカレーをもらったので、食べ比べてみました‼️なんと日本では毎年数百種類のレトルトカレーが発売され、売られ続けるのは10%位という超激戦を繰り広げているって知っていましたか?その激戦を生き抜いているレトルトカレーたちなので、もちろん全部美味しいのですが、カレーなのでちょっと辛めな評価をしてみました。
7.Dinner Curry
フォンドボーが生み出す最高品質のコク/中辛200g
フォンドボーってなに?と調べてみると、孔牛のスジと骨から取った出し汁だそう!フランス料理では出し汁のことをフォン。と呼ぶそうです。そのフォンドボーをベースに作られたのがディナーカレーということですね😋口の中に入れた瞬間のカレールーの滑らかさが他のレトルトカレーと違いました。スープカラーではないのにかなり滑らか!具材は小ぶりのものが入っていました。マッシュルームの食感はgood‼️
味わい★★★☆☆
具材 ★★★☆☆
個性 ★★★☆☆
8.トマ辛ハヤシ
完熟トマトのハヤシライスソース辛口/180g
他のカレーが黄色に見えるほど赤っぽかったです。これなんの色だろう?と思いパッケージ裏の表記を見てみるとパプリカ色素や唐辛子成分が使われていました。辛口ではありますが見た目ほど辛くはなかったです。トマトの味は強すぎない程度に程よくしました👍うん。ハヤシライスが食べたいのチョイスとしてgoodです。
味わい★★★☆☆
具材 ★★☆☆☆
個性 ★★★★☆
9.大阪あまからビーフカレー
辛口カレー専門店白銀亭フルーツの甘みと押し寄せる辛み/鮮烈な辛口180g
パッケージを見た時から期待大だった噂の名店シリーズ。シンガポールに住みはじめて7年、もともと苦手だった辛いものには慣れてきましたが、日本で売られている鮮烈な辛口味を自分は食べれるのかな?と‼️一口食べてみると、これはかなり辛い😳辛い中にココナッツの甘さも入り混じっていて、東南アジアで人気が出そうな日本のカレーでした。具材もビーフがしっかり入っていて大満足😋食べ終わった後の汗が止まらない👍
味わい★★★★☆
具材 ★★★★☆
個性 ★★★★☆
10.バターチキンカレー
カレー好きなら知らなきゃ損する、噂の名店mandara インディアンレストラン 完熟トマトとバターの深い味わい/お店の中辛200g
ネットでの口コミが高い名店シリーズのバターチキンカレー。シンガポールでは本場のバターチキンを味わうことができるので、日本で売られているものとの差を知ることとなりました。なんだか少しおしゃれな味がします。流石日本!本場の大味に慣れてしまっている人には少し物足りないかも?
味わい★★☆☆☆
具材 ★★★☆☆
個性 ★★★☆☆
11.花椒カリー
新宿中村屋世界のスパイスカリー本格麻辣150g
盛り付けてびっくり、麻辣の赤味が端っこに分離するほど大量に入っています。見た目からして辛そう‼️一口食べるとコクのある辛さ😋二口、三口と食べ進めていくと、辛さが蓄積してきて、汗へと変わります。嫌じゃないからさ👍味的にはカレーと辛い麻婆豆腐の間といった感じで、具材は長ネギ、そして豆、ひき肉がふんだんに使われています。辛いものが苦手でない人にはかなりお勧めです😊
味わい★★★★★
具材 ★★★★☆
個性 ★★★★☆
そして、キングオブレトルトの発表‼️
今回、11食のレトルトカレーを食べました。その中で自信を持ってお勧めできるレトルトカレーが2点‼️
まずはエントリーナンバー2.銀座ろくさん亭
明らかに具材の量が他のレトルトカレーとは大違い‼️海外に住んでいると食べたくなる、The日本のカレーです。これはどんな国の人が食べても、美味しいと思うこと間違いなし😋
そして、エントリーナンバー11.花椒カリー
辛いものが食べれる人限定でお勧めなのが、こちら‼️花椒カリー🍛辛いだけじゃなく本当に美味しくかつ個性的な味わいで家に常備しておきたい一品😋となりました👍
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