ロックダウンされるのも時間の問題⁉️と言われている今日この頃。コロナウイルスの影響でシンガポールの美容室は落ち着いた営業状況となっています。予約のキャンセルも多くあり、今後も厳しい現状は続きそうですが、それでも前に進んでいかねばなりません😊シンガポールのお近く、オーストラリアとニュージーランドではロックダウンが始まり、ビザの関係から日本へと本帰国する美容師も出ているそうです。
初めは抵抗のあったマスクをつけての営業。今では慣れたもので、いろんなマスクを試し、自分の顔の形にはどれがフィットするのか調査したりしています。お店には3種類の手指消サニタイザーが置かれていて、施術前、施術後にはお客さんと一緒に消毒しています。物によって匂いがすごい変わるんですね😳もちろん手洗いうがいも忘れずに👍はじめは施術前後にサニタイザーを使うことに困惑していたお客さん達もだんだんと慣れてきて、今となっては普通のことかのようにみんなしています。
客席間はビニールテープでどのくらいの距離が離れているのか明記してあります。改めて測ってみてびっくり😳1m10cmも椅子と椅子の間にスペースがありました。これはかなり贅沢な造りにしたな‼️シャンプー台の間も1mほどありました。1時間に一回の換気、ドアの取手やテーブルなどはアルコール消毒スプレーをして殺菌。やれるだけの対策は行っているつもりです。そんな生活を続けていて感じたのが、なんかカラー剤がいろんなところについちゃう現象(美容室あるある)とウイルスがいろんなところで繁殖しちゃう現象って似てるなってこと。ことの大きさは全然違いますが。
例えば洋服の袖、お店のカーテンなど本来ならカラー剤がつかないようなところにも、美容室で働いているとついてしまいます。自分の身の回り、手、グローブ、使った道具などをきれいに保てていれば大丈夫なはずなのに、いつの間にか、気がつかないうちにつき、気がつかないが故に汚れを広げてしまっています。そして、子供の頃に誰しもが目にしたことのある、おい触るなよ‼️◯◯の菌が移る。と言ってたジャレあっていたあの出来事が、今リアルに世の中で起こっているのかと思うと、世の中何が起こるかわからないな。お客さんが帰る時は握手したり、抱擁したりするのが通例だった海外の接客から、日本式の頭下げて来店の感謝を伝える形にシフト。なんだか寂しい気持ちもします😢
とにかく今は、やれることをきっちりやって、普段の自分たちの衛生管理を見直し、思いっきり働けるようになったときにできることの幅を増やすしかないですね😊
@ryu.singapore
インスタでアンケートをとってみたところ、170人からの回答があり今のところ不謹慎とまでは判断されていないようで一安心😚
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