日本では緊急事態宣言が解除され、普段の生活に戻りつつある今日この頃。
しかし、シンガポールでは未だ自宅待機の生活となっています。
そして、お店に来るお客さんの会話や、ネットの掲示板ではこんなことがよく呟かれています。
自宅に1人でずっといるのが辛いようです。
サーキットブレーカー政策の解除から、フェーズ1 への移行を聞いて、まだ人に会えないのか。。と絶望したというツイートも上がっていました。
というわけで、
りゅーまるこが最近よく聞く、在宅勤務生活の辛いこと、辛かったこと
何が辛いかって人によって違いますよね。いろんな人の話を聞くなかで、
あー、このシチュエーション辛いだろうなー。
と感じたことを上げていきます。
業績不振、倒産による解雇
これもちょこちょこ聞く話でした。海外で働く日本人は、会社を解雇された途端、ビザなし外国人へと変貌してしまいます。その後、30日間はビザなしでも滞在が許されますが、その期間以内で自分の今後を決めなくてはなりません。
日本に帰るにしても航空券はバカ高!んー、鬼の所業です。
運良く、新しい仕事を見つけられる人もいるようで、そういった場合はビザの書き換えや、ビザの申請をしないといけません。通常であれば1〜3カ月かかっていたビザの申請は、コロナの期間、MOM/労働省のレスポンスがめちゃくちゃ早く、2日でビザが取れたなんて話もちらほら。
コロナの影響でアンペイドリーブ
うーん、これは飲食業界でよく聞きますね。アンペイリーブというのは、有給休暇の反対の、無休休暇です。
1週間に2日アンペイドリーブとってねと言われた場合、週2日休み、週2日無休休暇、週3日仕事というルーティンでの生活になります。
そして理由なき外出は不可とされているシンガポール。辛すぎる😂
しかしまだまだ上の世界があります。それは、
航空業界、旅行代理店
数カ月単位や無期限で言い渡された人たちは、所属している会社から、仕事の掛け持ち、他社でのパートタイムでの仕事の許可が下されたりしています。
家族に会いに行くことができない
シンガポールでは住所が同じでない人との接触が認められていませんでした。
例えば、友達とハウスシェアをしていた場合、その友達たちとの家での食事はOK。
別のところに住む自分の家族との家での食事はNGとなっていました。
シンガポールでは毎週末、家族でご飯を食べたりしています。両親の家に集まり、みんなでワイワイ🥳ご飯を食べる習慣があるんです。これが6/2までずーっと禁止されていたため、ビデオ電話などが使えない年配者はすごく寂しい思いをしていたそうです。。
辛いというより、どうしているのか心配になっちゃいますよね💦
恋人に会えない
これも、両親に会えないのと同じ原理で、一緒に住んでいない人には会えませんでした‼️その感どうやって愛を育んでいたのでしょう?
それは、同じタイミングでスーパーに買い物に行き、偶然会ったかのようにして、買い物デートをしていたそうです。本当はダメだよ🙅♂️わら
ドンドンドンキ/ドンキホーテのサマセット店では、入店するのに行列ができていたため、その行列に並ぶのを利用しておしゃべりを楽しむという超高等テク‼そういった意味の、人が人を呼ぶビジネスモデル!わら️
何にもやることがない
work from homeで仕事はしてるし、本読んだり映画みたりもしてる。zoom飲み会もして、オンラインヨガもして🧘♀️でもまだ時間がある!
そしてそんな生活が2カ月も続くと何をしていいのかよく分からなくなるそうです。
確かに辛い。まさに精神と時の部屋状態。。
というわけで、今回は自宅待機が続くシンガポール生活の悩み5選をあげてみました。
現地採用からすれば駐在員は、家賃も払ってもらって給与も通常通りもらえているのにとか、いう声が上がっていましたが、
人によって何が辛いのか違うから、一概にメンタル強度の問題、目的意識の有無、で片付けられる話ではないですよね。
ちなみに、りゅーまるこが自宅待機中に1番辛かったのは、
家のトイレが壊れて使用不可となったことです。
気持ち的には、
そのうち元に戻るでしょ?いっぱい寝れてこの生活も悪くないなー。くらいに思っていました。
そんな風に気軽に思うことで、ストレス軽減をしていたのかもしれません。
医療関係従事者へのリスペクト忘れちゃいけないな、、、
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