日帰りで行けるシンガポールの無人島
シンガポールにはセントーサ島意外にもいくつか島があるって知っていますか?今回はシンガポールでプチ旅行気分が味わえる、セントジョンズ、ラザロー、クス島を案内していきます。
フェリーチケット購入
アイランドホッピングスタートの地は、MRTマリーナサウスピアー駅です。もちろんタクシーやグラブでもこちらまで行けます。マリーナサウスピアーに到着したら、黄色いカウンターでフェリーチケットを購入。フェリーチケットは往復で$15.0となっています。
どの島にも人は住んでおらず、売店やレストランもないので飲み物や食べ物を持っていくのをお忘れずに!
ちなみに、同じシンガポールないなのでパスポートは必要ありません!!
マリーナサウスピア→セントジョンズ島
10:00、11:00の2便
マリーナサウスピア→クス島
12:00、14:00、16:30の3便
クス島→セントジョンズ島
12:30、14:30、17:00の3便
セントジョンズ島→マリーナサウスピア
13:00、15:00、17:30の3便
クス島からマリーナサウスピアには帰ることができません。
マリーナサウスピアから各島へはこのようなルートを通っていきます。そこそこフェリーは揺れるので船酔いしやすい人は酔い止めを飲んだ方がいいかもしれません。
雨の日はかなり揺れます。←雨の日は中止にしてください。
マリーナサウスピアーから各島への乗船時間は大体30分です。
左からセントジョンズ島、ラザロー島、クス島となっています。
ラザロー島へ行くには、セントジョンズ島から、二つの島をつなぐ橋を歩いて渡ります。
クス島
マリーナサウスピアからクス島へまずは上陸。乗船時間は30分ぴったりでした。
フェリーの中は冷房が効いています。外の席もあり、景色を見ながら船に揺れるのもまたGOOD。どちらの席でも値段は同じです。
クス島には屋根付きの小屋がいくつか設置されており、昼食を食べれるようになっています。海沿いにあるので、潮風や波音を楽しみながらの食事は格別です。
クス島の観光スポットは中国寺院です。かなり近代的な色や作りですが、歴史があるらしく、参拝の時期になると人でごった返すそうです。
クス島の南東には亀がいっぱいいる池があります。ミシシッピアカミミガメが嘘だろ?ぐらいの量にいますが、中には60cmくらいの陸亀?のような種類もいます。餌の時間だと手で食べさせてあげられます。
クス島は日本語で亀島というみたいです。
クス島の北側にはビーチもあり、そこそこ綺麗ですがあまり人はいません。堤防の方には釣り人が数人いることもあります。
クス島の大きさは30分で歩いて回れるほどとなっています。
セントジョンズ島
続いてはセントジョンズ島。船着場はThe海外といった雰囲気です。
セントジョンズ島にはビーチが一つあります。それ以外には、シャワー場が2箇所、セントジョンズ島とラザロー島をつなぐ堤防のような大きな橋もあります。
無人島のはずですが、何かの工事をしているのか観光客以外の作業員のような人が多数いました。
船着場の近くにはマングローブがびっしりと生えていて南国間を醸し出しています。釣り人に人気の島のようで、ビーチで遊ぶ人はラザロー島、釣りをする人はセントジョンズ島がおすすめです。
Pier
6534 9339
ラザロー島
セントジョンズ島から徒歩20分、ラザローアイランドビーチに到着。湖畔のようになったビーチには海外っぽさ満点短い草が生い茂っています。海に近づくにつれ草はなくなり、白い砂浜が姿を表します。
シンガポールで1番綺麗なビーチと呼ばれています。
波打ち際に向けて花がちょこちょこ咲いているのが印象的で綺麗です。ここほんとにシンガポールなの?と思わせるほど人が少なく、砂浜も綺麗!!
ビーチの近くには大きな木がいくつか生えており、その下に荷物などを置いていると、森の方から猿やオオトカゲがやってきました。
かなり人に慣れているようで1mくらいの距離までであれば、近づいても逃げません。持ってきた荷物やご飯、お菓子を取られてしまわないようにご注意ください。
沖の方にはたくさんのヨットも出ています。セントーサコープにてチャーターが可能です。調べてみると4カテゴリーに時間が分かれており、$360-$570ほどでした。
9:00-13:00、13:30-17:30、18:00-22:00、18:15-21:15(サンセットクルージング)
自分たちで持ってきたパラソルやボート、ビーチボールやバトミントンをしてワイワイできます。
ちなみに、どの島にもセーブディスタンスアンバサダーはいなかったです。
売店、出店、ホーカー、コンビニはありません。飲み物や食べ物を持ってこなければとんでもない状態になってしまいます!!
実際にセントジョンズ島、ラザロー島、クス島へ行った様子はこちらのYouTubeで!
👇👇👇
コメント