国別お金の使い方
これは自分が感じた国によってのお金の使い方の違いについてまとめてみたものです😊見方によって違いがあるのと思うのです、自分の中での感覚の話と思って読んでもらえると嬉しいです。
人生の大半を海外で過ごしてるというわけでもないし、特殊な環境で育ったわけではないのですが、やはり日本人と海外の人たちとではお金の使い方が結構違うなと感じることが多いです。
お金を多く使うっていうのは身入りに対してどれくらいの割合を占めるのかって意味だと思ってもらえればと思います。
日本人のお金の使い方
容姿
私たち日本人は見た目にお金を使うなと感じます。美容師だからそう感じるのかもしれませんが。見た目への投資って何?ってなると、色々あると思います。美容(髪、肌、爪、まつ毛etc)、服、装飾品(バック、時計、ブレスレット)見た目は大切だし、最近日本では男性が脱毛をする時代が来ていたりと!!
飲み会
次に割合を占めているなと思うのが飲み会。とにかくビール、お酒をすごい飲むってイメージです。日本にはコスパのいいお店が多いので、それが拍車をかけさらに使うみたいになっている。いいものをよく食べるというより飲み会って感じです。コミュニケーションにお金を使っていると取れるかもしれません。
衣食住
衣食住の観点では住にもある程度使いますよね。家を借りるのに敷金ならまだしも礼金というカルチャーがあり、自分で洗濯機、冷蔵庫なども全部買わないといけませんよね。ファミリーなら納得ですが、一人暮らしの場合1週間に何回洗濯機を使うでしょうか?と僕は思ってしまいますが、綺麗好きな人からすると必需品になるのでしょう!
そして何より
他国と比較して一番積極的なのが貯金。特に男性に多い気がします。お金を使わないことが正しい選択みたいな風潮ありませんか?多分幼少期の教育の段階からそう教え込まれてるんだと思うほどにみんながみんなって気がします。お年玉をもらったらひとまず親か銀行に預けるみたいな感覚で社会人になってからはお給料もらったら銀行に眠らすって具合で。
紙幣
日本のお札は紙でできているからかありがたみを感じます。高級感があるというか、大切に扱わないとなと感じさせる何かがあります。
カナダ人のお金の使い方
家、車
カナダに住んでいた時、まずはじめに感じたのは家と車を若いうちから買うんだなということ。24歳で行ったのですが同年代の人たちが高級車を乗っていました。その国によって高級車の認識も変わると思いますがBMWやMercedesが多かったですね。持ち家がすでにあるなんて人もいました。
飲食代
飲み会というより、飲食代。特にダウンタウンでは値段の高いお店の方がお客さんが多いように感じました。日本では考えられないですよね。高いのに激混みなんて。安くて数で稼がないといけないお店が客数でも単価でも高単価なお店に負けてました。商売とはこうあるべきだなと感じました。
容姿
ファッションはというとあまりお金をかける人はいなかったですね。タンクトップに短パン、クロックス、ヨガウェアーなんか出歩いている人も多かった。見た目よりも心地よさ、暖かさ優先で洋服は消耗品という認識が強くあったように思います。まだ着れるじゃん?なんて言ってるのを何回か耳にもしましたね。
大きめの服を買って乾燥機で小さくなって丁度良くなるようにしてるなんて人も何人もいました。長く使うって1番のエコですよね。お店なんかで出てくる食器やグラスもかけてても気にする人少なかったように感じます。
銀行
そして貯金はというとほとんどしてない。なんて人が多かったように思います。むしろローンがあり入ってきた給与全部なくなってるって笑ってたり。
紙幣、コイン
カナダのお札はもともと紙でしたが自分の行った2013年位に合成樹脂を使用したプラスチック紙幣に変更となっていました。合成樹脂をこすると甘い香りがするためカナダの名産メープルシロップが練り込まれてるなんて都市伝説もあります。25セントコインは色々なデザインがありました。日本じゃ考えられないですね。
ではでは、明日はシンガポール編
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