シンガポールの一大イベント旧正月。2020年1月25.26日がそれにあたります。イベントの会場となるのはシンガポールシティエリアのの中心地にある、チャイナタウン。チャンギ空港からまっすぐ一本道に伸びた、ニューブリッジロード。その最終地点がこのチャイナタウンとなります。
他の国ではチャイナタウンは少し外れにあるのが普通ですが、シンガポールではシティの真ん中にあるのがすごいですよね。
旧正月のチャイナタウン
ニューブリッジロードの中央分離帯には毎年干支の飾り付けがされるんです。しかも驚きの大きさで‼️今年は子年ということで、ネズミが飾り付けられています。ネズミだからか例年と比べるとちょっと小ぶりなのもまた可愛いです🐭
MRTチャイナタウンの出口(theチャイナタウンな出口)からでるとデカデカと新年快乐/シンネンクァイラー/明けましておめでとう🎍のフラッグが飾られています。そして平日のお昼でも買い出しに来たローカル、観光客でこの人だかりです。駅の方からニューブリッジロードに向かって歩くと、交通整備がされています。夜になると交通規制がかかり、バスや車の通行は禁止になります。そして、でかいネズミの飾りの後ろの方ではカラオケ大会やショーが開かれるんですよ😊
今回はテンプルストリートの屋台を紹介していきます。普段は一方通行の道路ですが、この時期には歩行者天国となり通りの両サイドに沢山の屋台で溢れます。そしてこの人だかりに‼️前にまっすぐ進むのが難しいほどの賑わいぶりです。
そしてこの通りの床を見るとなんだか凄いことに。実はこの状態はピーナッツ。縁起物とされ旧正月の風物詩となっているんです。よく見るとたくさんの種類のピーナッツが売られていて、それぞれで味が少し違います。そして形も🥜
もう一つの風物詩がみかん、ポメロ、そしてひょうたん‼️ローカルの方たちは旧正月になると、親戚や友人の家を訪ねるんです。その際にお互いみかんやオレンジを交換して親交を深めるんですよ〜。そのための必須アイテムが至る所で売られています。去年の旧正月に生のひょうたんは人生で初めて見ました!カラカラになった物はみたことあったのですが、みずみずしい時は黄緑なんだと驚きです🤭
それ以外には、赤系の洋服や旧正月の赤い飾りなど日本ではなかなか見ることのないものが売られていて、異文化を感じられました😊
それ以外にも面白いものが沢山売っていて、何も買わなくても歩いているだけで楽しめました。その様子を動画に撮ったので、YouTubeにアップしておきます⤵️⤵️金魚?鯉?の形をしたゼリーが売られているのにすごい驚きました‼️
チャイナタウンの代名詞、仏教寺院のライトアップを見て今回の、チャイナタウン散策はおしまいです。お昼も綺麗ですが、夜のライトアップはまた一味違った魅力があります😚
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