学生200人の前で登壇‼️

大分県立杵築高等学校（公立／共学校）の高校シンガポールを訪れていました。高校の修学旅行で海外っていいですよね。杵築高校としては初の海外修学旅行とのことで、恵まれた年代の子たちです。

杵築高校ではキャリア教育プログラムという制度を導入していて、社会人になる準備を高校生の段階から始める取り組みを行なっています。その取り組みの一環として、実際に社会で働いて事業を行っている社会人パネラーとし今回は登壇させていただきます。

JTBさん主催のキャリア教育[CASプログラム]非常に興味深い内容。

今回の会場は『グランドコプソーンウォーターフロントホテル』でした。２００人強分の椅子が並べられています。この量の椅子を久しぶりに見た気がします。

スタート前にJTB片倉さん、進行をしていただくSINSEI鈴木さん、登壇者のishin明石さん、カルコネ岡部さんと共に記念撮影。

一緒に登壇させていただく明石さん、岡部さんはピカピカな経歴の持ち主で一緒に並ばせていただくのが恐れ多いです。

服装これでよかったのかな？と思いつつも扉は開かれ生徒、先生に拍手で迎えられ入場。

CASプログラムスタート

自己紹介から始まり、これまでの経歴や人生において大切にしていることなどの説明。普段から話す機会は多々ありますが、高校生相手に話すのは初めてかもしれないので逆に難しいです。

ビジネス用語等はあまり使わないようにし、分かりやすく丁寧に話していきます。今回パネラーとして話したディスカッションテーマはおもにこちらの4項目でした‼️

1.海外で働くようになったいきさつと、今の仕事の魅力（今について)

2.自分の生き方に大きく影響した出会いや出来事（過去について）
3.自分が大切にしていることと、これからの目標（これからについて）
4.高校生の時にやっておけば良かったこと、やっておいて良かったこと (高校生に向けて)

話す側の立場として参加させていただきましたが、自分以外の登壇者のお二人の話も同時に聞くことができ、勉強になります。話している時の学生の表情やメモを取り始めるタイミングなどで、この話は刺さってるなとか、あまり響いていないなとリアルに感じられるのも面白い。

学生からの質問時間もあり、今リアルに抱えている悩みに対して応えることもできました。少しは力になれたかな？いい影響を与えられていることを祈ります。真面目な学生、お調子者な学生、恥ずかしがりな学生みんなに刺さる話ができるような登壇者になれるよう頑張ります😚まずはポケットに手を入れる癖をなくします。