「SCOOP WHOLEFOODS」は、2013年にオーストラリア人夫婦が、環境配慮や地産地消を広めたいと考え、オーストラリアのモスマンで創業しました。
シンガポールの店舗は、オーストラリア夫婦の娘さんが経営しているそうです。
SCOOPの特徴の一つとして、シンガポール島内にある他の量り売りショップに比べ、豊富な品ぞろえを誇ります。
どのようなお店なのか行ってみました。
シンガポールの量り売りショップSCOOP
店内に入るときにはビニール手袋が配られ、装着が義務付けられていました。
いろんな人が不特定多数のボックスを触り、買い物をするSCOOPならではな配慮です。
《SCOOPの仕組み》
店内の商品を購入する方法は大まかに3つ。
•持参の容器を計量して購入
•販売されている容器を利用し容器ごと購入
•店舗内に設置された紙袋に入れて購入
SCOOPの店内の何箇所かに計り、紙袋、ペンが設置されています。自分で持っていった容器の場合はあらかじめ重さを測る必要があります!
売られている容器も可愛いので要チェック✅
お気に入りの食材を見つけたら、自分の用途に合った容器、袋に必要な分だけ入れます。
量り売りで買えるため必要な分だけでokなのが嬉しいです。一人暮らしの人でも利用しやすい!
各ボックスの蓋に商品番号、100gでの値段が表示されています。
設置された計りを使って、自分が何g入れたのか確認できるようになっています。
商品番号を控え忘れると、レジに行ってもお会計できないので気をつけてください🙅♀️🙅♂️
《SCOOPで売られているもの》
メインで販売されているのはもちろん食料品です。
スパイスや調味料、ドライフルーツやナッツなどが量り売り場の大半を占めています。
見たことも聞いたこともないスパイスやドライフルーツに興奮間違いなし!
SCOOP店内には、販売されている材料を使ったレシピが確認できるタブレットが配置されていました。QRコードでも読み取れます!
大量のスパイスを見ていると、これ何に使うんだろう?という商品がいっぱい!どのように料理に取り入れればいいのか、興味の湧いた人にささる便利なサービスです👍
量り売りでは珍しい、パスタ、お米なんかも売られています。
日本米はもちろん、インドネシア、オーストラリア、インド、スペイン米なんかもありました。
食料品以外では、木製や竹製の食器、洗濯用洗剤などのキッチン用品コーナー。
柔軟剤からヘアワックス、竹製歯ブラシ、シャンプー、石けんなどのビューティーヘルスケア用品も用意されています。石油系の材料を一切使っていないそうです!
店内に置かれたおっきな岩塩が個人的には気になりました😚店内には他にも缶詰やトマトケチャップ、チリソースなんかもありました。
Scoop Wholefoods (Great World City)
1 Kim Seng Promenade, #01-148, Singapore 237994
6219 3933
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