シンガポール食レポ〜Fat Prince〜

 

日本人にはあまり馴染みのないトルコ、中東料理。ベジタリアン料理、ヴィーガン料理も取り揃えられており、グルテンフリー。

内装も超おしゃれでデートや女子会に最適。そんなFat Princeに行ってきたのでレポートです。

《Fat Prince 雰囲気》

MRTタンジョンパガー駅から徒歩2.3分のPeck SeahストリートにFat Princeはあります。タンジョンパガーにしては人通りの少ない道ですが、けいすけハンバーグがある通りの奥の方です。

内装が超おしゃれ。言われてみれば中東料理って感じもしますが、行ってみた感じではヨーロッパのお城ってイメージでした。どっちにしてもおしゃれです。

バーカウンターもタイルが貼られていて素敵な感じ。Fat Prince店内はちょっと薄暗くなっており、いくつかのテーブルではロウソクの明かりの中ご飯を食べるといった感じです。

客層の半分がヨーロピアン、半分がローカルといった感じで、日本人はほとんどいなさそうです。ヨーロピアンやローカルのカップルがおしゃれなひとときを過ごしていました。

《Fat Prince メニュー》

mezzeは東地中海でアペタイザーを意味する言葉みたいで、メニューを開くと中東感を出してきます。もちろん有名なKebabもありました。

ひとまずケバブを全5種オーダー。ケバブは一つ$10.0-$13.0。パンプキンケバブ、チキンケバブ、ハムケバブ、エビケバブ、豆に香辛料を混ぜてコロッケのようにしたファラフェルケバブなんかもありました。

中東料理の定番グリルドオクトパス$26.0。盛り付けがすごくおしゃれ。日本でタコの食べ物といえばたこ焼きですが、日本と中東では値段を含めタコの扱いがだいぶ違いますね。

パセリとレタスの間の子のようなkale tabboulehサラダ$15.0。このブロッコリーのように見えるのがkale tabboulehです。アボカドが半分乗っかっています。これぞベジタリアンって感じで、ドレッシングがかかっていますが、野菜の味しかしません。大人な味のサラダでした。個人的にはピエトロドレッシングかけたい。

ナッツのパテとピタ$12.0につけて食べたり、北海道産ホタテのカルパッチョ$25.0、お洒落なアスパラガスと温泉卵$16.0などなどいろんなメニューが用意されています。

《Fat Prince メイン》

フライドチキン$60.0なかなかなサイズで、食べ応え抜群。いくつになっても骨つき肉はインパクトあります。

BBQソースの味が少し染み込んだイベリコポーク$180.0。フライドチキンよりもこちらの方がおっ！美味しい！と感じました。お値段もこの一皿で$180とFat Princeも意気込んでいます。

《Fat Prince おまけ》

今回は平日の夜に大人6人で来店。2人くらいであれば予約しないでもいけそうですが、4.5人であれば平日といえど、予約するのがベターそうです。

食事以外にはモクテル$30.0を6杯、ビール$15.0を8杯、頼みました。

お会計は$693.25、一人当たりの予算は$110前後となりそうです。

Fat Prince Kafé-Bar-Kebab
6221 7794