ついに隔離もなくなりシンガポールから日本に一時帰国する人も増えてきましたね!
今回は一時帰国に伴って行わなければいけない、PCR事前検査と入国PCR検査の様子をレポートいたします。
PCR事前検査と日本入国PCR検査
《出国前PCR》
日本入国の72時間前以内にPCR検査を受け陰性でないと隔離なき帰国が許されていない我らが日本国。
シンガポールでも唾液でのPCR検査が行われており、日本入国の際の規定としても認められているため、サンテックシティにある検査所に行ってきました。
検査当日に必要な持ち物はこちら↓↓
1. Passport
2. ID Card
3. Flight Confirmation
まずは、サンテックシティのタクシーターミナル向かい左手側エスカレーターを上がりましょう。
ついつい右手に行きたくなる作りですが、こちら3階でも左手側にお進みください。
あれ、行き止まりだけど?と思うと立ち入り禁止のフェンスが少しだけ空いており、柵の奥にPCR検査所があります。朝9:30-18:00で営業しており、18:00-21:00夜の時間は検査代+$50を支払えば受け付けています。
気になる唾液PCRの検査費用ですが、160.50でバウチャー$10.70OFFが出回っていましたが、現在は$119.63(5月1日)となっています。日本政府指定のフォーマットPDFを用意してくれるのも楽なポイント。
当日は1.2分で検査終了となり、待ち時間もほとんどありませんでした。検査結果は検査終了後24時間以内にメールにて届きます。
しかし、実際には遅れることも多々あるようで、りゅーまるこが行った際も24時間経過後、検査結果のPDF送られてきませんでした。
https://www.hapz.com/covid-19-testing/suntec-city-covid19-test-site-1-tickets
《日本入国MySOS》
PCR検査で無事に陰性証明が出ると、今度は日本入国用アプリMySOSアプリをダウンロードします。パスポート、フライトコンファーム、ワクチンステータス証明書、72時間以内陰性証明をご用意の上ファストトラックの申請を始めましょう。
空港での検疫手続きの事前登録ができます!
申請ステータスによってアプリ内表示画面の色が変わります。
申請内容に不備があると赤
申請審査中は黄色
登録完了すると緑色
日本入国の際は緑色の画面を各受付で見せるとスムーズに通過できます。
国際線飛行機を降りると、国内線乗り換えの人から順に飛行機を降ろしてもらえます。
日本入国の際も唾液PCR検査を受けます。検査ブースには噂で聞いていたように本当に梅干しとレモンの写真が飾られています。
日本での唾液PCRではシンガポールの約1.5倍ほど量が必要となります。
唾液検査が終わると今度は長い通路を歩き、MySOSアプリでの事前申告が終わっているなこれチェックが行われます。
ワクチンの接種が完了しているかをみていたようです。長い通路の先で、渡されていた紙に2箇所スタンプを押してもらうとワクチンの結果を待つ椅子へと案内されます。
こちらでPCR検査結果を1-1.5時間ほど待ちます。Wi-Fiが使えるのでなんとか時間を潰せますが、簡易椅子なのでお尻が痛くなります。
2時間近く待たされる場合は結果が陽性である可能性が高いようです。
日本での国内線はコロナウイルスによる特別なチェックなどはなく、いつものようにスムーズに乗ることができます。
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