日本での変化
日本でのコロナ水際対策の変更がありました。シンガポールは2月20日午前0時以降、日本が定めたオミクロン株指定国となります。
シンガポールから日本へ帰国/一時帰国する際は3日間の検疫所宿泊施設での隔離が必要になります。こちらの措置期間は現状2月20日~2月28日までとなっています。
検疫所での隔離3日間(費用は政府負担、食費込み)+自宅やホテルなどでの待機4日間
場所を変えて合計7日間の隔離が必要となる見込みです。
3月1日以降は下記の様に移行予定で、Booster接種から2週間以内、小児への対応については今後発表があるそうです。
1.オミクロン株の指定国以外
Booster接種済み→到着後フリー
Booster未接種→自宅で3日間隔離
2.オミクロン株の指定国
Booster接種済み→自宅で3日間隔離
Booster未接種→施設で3日間
シンガポール国内での変化
シンガポール政府は2月16日、新型コロナウイルス対策におけるシンガポール国内での規制緩和を発表しました。
オミクロン株の感染拡大のため、国内でも新規感染者数は増加しており、1日には2万人近くの感染者数を記録しましたが、規制が緩和されることとなりました。2月25日から有効の様です。
《自宅訪問は一度に5人まで》
これまで自宅訪問は1日5人までが限度でしたが、一度に5人迄の訪問が可能になります。
《マスク着用時のセーフディスタンス撤廃》
マスク着用時はセーフディスタンスとして1mの距離を取る事が必要でしたが、今後は不要となります。マスク非装着時は、従来通り1mの距離を取る必要があります。
《スポーツ施設での30人までの運動が可能に》
ActiveSGや認可施設では、ワクチン完全接種者に限り30人までの運動が可能となり、これまでに行なっていたARTテストも不要となります。
《定期検査ARTテストの縮小》
これまで全従業員を対象に週1回のARTテストが必要だった飲食店や小売店、美容サロンのスタッフ、建設作業員などが不要となります。
引用 NNA
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