肉骨茶
深夜までやっている肉骨茶(バクテー/Bak kut teh)のお店のご紹介!!
肉骨茶とは?
ぶつ切りの豚あばら肉や内臓肉を漢方薬に用いる生薬と中国醤油で煮込んだ料理で、もともと”肉骨地”と呼ばれており、”地”と”茶”の音が似ているというところから、肉骨茶と呼ばれるようになったそうですよ!東南アジアのファストフードの一つですが、薬膳料理として紹介されることもあります。
シンガポールの肉骨茶
元々はマレーシアから入ってきた食べ物ですが、マレーシアから独立したシンガポールでは独自の変化をしています。スープは醤油ベースの薄い褐色で味の第一印象はコショウ!!と感じるほど効いています。一方マレーシアではドライ肉骨茶というスープが入っていない肉骨茶が有名だったりします。
Outram Park 肉骨茶
タンジョンパガーからハーバーフロントの方にまっすぐ行った突き当たりのビルの一階にテナントがあります。
毎週月曜日がお休みで、それ以外は深夜の3時まで営業していることから、飲み会の後に行く日本人が多いように思います。もちろんお客さんはローカルの方の方が多いお店ですが、そう行った理由からシンガポールに住む日本人にも馴染み深いお店です。
メニュー
席に着くと一枚ペロッと持ってきてくれるこれが全メニューとなっております😚
写真も入っているし見やすくていいですね!他のメニューには目もくれず②肉骨茶$7.0をオーダー!よくよくメニューを見ると肉骨湯となっています。①排骨湯も肉骨茶ですがお肉がもっと大きく、食べやすいものだった気がします。
特製の大きなポットのような鍋でよーく煮詰めているのでお肉はどれも柔らかいです。
肉骨茶の食べ方
肉骨茶を頼むとチリの入った小皿が付け合わせで出てきます。
テーブルに用意されている中国醤油をチリ小皿の中にたっぷり入れましょう!
そしてそれに豚バラ肉をディップしていただきます。見た目ほど味は濃くないですし、辛くもないです。
胡椒っ辛さが少し残っているくらいの味わいで美味しくいただけますよ😚
そして中国式の揚げパン$2.0も大抵出てきますので、そのパンを肉骨茶のスープにたっっぷり浸します。
パンの中は大きな空洞が空いていてスープに浸すくらいだとそのまま浮いてきてしまうのでお箸でつけてあげるとしっかり染み込みます。
おまけ
こちらのお店トイレは完備されておらず建物のものを使うことになりますが、あまり綺麗ではないので要注意です!そしてその周辺には寝ている人が多くいますのでご利用の際はご注意下さいませ🙇♂️
7 Keppel Rd, #01-05/07 PSA, Singapore 089053
6222 9610
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