2020年4月3日、16:00(シンガポール時間)にリーシェンロン首相からアナウンスがあり、4月7日(火)以降より新たなコロナ対策をしていくことが発表されました。こういった発表はweb、Facebook、テレビ、ラジオで放映されていました。
•全てのworkplaceは火曜日からクローズとしテレワーク(在宅勤務)に切り替え
•学校は1カ月休校
•飲食、スーパー、サプライヤーなどは営業可
*ただし持ち帰りのみとし、イートインは不可
•essentials workplaceは営業可
•外に出る時はソーシャルディスタンスをからなず守ってください。今まではマスクは体調不良者のみ着用と言われていましたが、今後は外に出る際は要マスク
•同じ家に住んでいない人同士は接触禁止
といった内容でした。そして英語でのアナウンスから、マレー語、中国語と続いていました。自分は英語しかわからないので、あ、美容室終わったなと感じていました。
が、よくよく思い返してみるとessentials workplaceは可と言っていた😳美容室はそこに含まれるのでは?と思い、調べてみると、美容室はessentialのotherというカテゴリーに含まれていました、Essentialとは生活に必要な/密着したという意味で捉えてもらえればと思います。ただし、行って良いサービスはベーシックサービス:ヘアカットのみ。と付け加えられています。
このアナウンスが終わって17時くらいからは大忙し。飛び込み(予約なしでの来店)や火曜日までの土日月、3日間の予約連絡が鳴り止まないという事態に。個人ケータイもよく働いてくれて、今後のスケジュール確認が19人から入っていました。なんかリアルな数字、、同時に何件かの電話ももらっていたこともありポケットの中のケータイが突如熱くなってしまいました。
というわけで、シンガポールの美容室は2020年4月6日(月)まではソーシャルディスタンスを守り、マスク着用、手指消毒を行い通常営業が可能、7日(火)以降1カ月間はカットのみのサービス提供となることとなりました。
だんだんと深刻化していってるコロナ問題。今回シンガポールはパーシャルロックダウンと呼ばれる段階へと移行することとなりました。もしかしたら数週間後からは美容室などは完全に営業停止、そしてロックダウンもありえるので、そうときの準備を予めしておく必要がありそうです。
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