シンガポールで美容室を開業して丸4年が経過し、はれて5年目に突入‼️今ではタンジョンパガーとチョンバルという最高の立地で、シンガポール2店舗となりました。いろんな方に支えていただき今があります。
今回はフラミンゴ という店名の由来について書いて‼️実は会社名と美容室名が別になっています。もともと、会社名もFlamingoで登録しようと思っていたのですが、すでにシンガポールで商標登記されていたため、別の名前をつける必要がありました。独立にあたり背中を押してくれた友人に社名をつけてもらおうと思い、たずねてみるとDouble R とかにすれば?とかなり軽い感じで提案されました😚小さな会社ですが、一応株式会社となるので、社名がDouble R PTE.LTD.となりました。Respect/尊敬、配慮、敬う、Regulation/規則、統制、規定の。という事でのRだから。と説明されました。素敵な名前をつけてもらったなと感謝です👍
そして、会社名とは別に美容室名がHair Studio Flamingoとなっています🦩お客さんからよく質問されるのが、なんでお店の名前がFlamingoなの?ということ😳オープンしたばっかりの頃は、セクシャルな感じがするからお店の名前変えたら?とよくお勧めされてました。いい加減に決めたように思われがちですが、それなりにちゃんとした理由があるんです‼️
シンガポールには多人種が住んでいます。その中でみんながそれぞれの国の言葉で生活しています。多言語を話せる人もいますが、1カ国語だけで生活している人もいます。そして客層は子供からおじいちゃんおばあちゃんまで。開業する前から、シンガポールでお店をやるなら、店名を日本語にしたり、小洒落た国の小洒落た単語、造語などにしたときに、幅広い層の人たちに覚えてもらえないのでは?と疑問に思っていました。実際に昔働いていたお店で、2年間担当していたお客さんがお店の名前を覚えていなかったという出来事があったんです。
ときどきお勧めしたいお店の話をしているときに、あのお店の名前なんだっけ⁉️となっていませんか?店名が覚え易ければ、友人に紹介しやすくなるというメリットがある🌟覚えにくい店名の場合、友人に紹介していただくとき、場所に依存した形の紹介になるという、ちょっとした弊害を取り除けるなと。
なので、単純な単語の方がいいな😚そして、お店のロゴや店内の内装に店名が活かせるものがベスト。もともと自然や動物が好きだったのもあり、老若男女が覚えやすく、スペルもわかりやすい単語ないかなー🤔と考えていた時の家の鍵のキーホルダーが、ラスベガスで泊まったFlamingoホテルのもので、これにしよう‼️と決めました。歴史あるすごく素敵なホテルだったので好印象。お店のロゴはというと、デザイナーの友人が開店祝いにと言って作ってくれました。愛着しかありません😍
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