シンガポールの自動販売機にツッコミを入れに行ってきました。ツッコまれることになった自販機はこちら!
自動販売機って日本の文化なのか、海外ではあまり見かけません。もしかしたら置かれていない国もあるはずです。ですが日本好きなシンガポール(関係ないかもしれませんが)、色々な自動販売機があるんです。シンガポールにある自販機の中でも、このタイプが一般的だと思います。この一般的な自動販売機を目にした日本人は全員がこう思うはずです。
これもともと日本で使われていたな。と。
ツッコミポイント1、日本語の表記がそのまま。お願い!商品は一本ごとに取り出してください。の注意書きもそのまま。シンガポールの地で日本人にのみ伝わる注意書き。
流石に$2と$5は使えるように改造が施されていますが、500円〜10円玉のコイン表記もそのまま。果たして入れた場合はどうなるんだろう?
ツッコミポイント2、右上のポッカレモンティの上には猫の置物。完全に関係のないものが置かれている不思議。アレンジを加えてきております。東南アジア気候であったか〜い飲み物の需要がないためか、やはり陳列はすべて冷たい飲みものです。つめた〜いの表記はすべての商品の下に書かれていて、日本人以外の人はこれをなんだと思ってるのか気になるところ。
ツッコミポイント3、広告が挟まれるべきところに全く見覚えのないダルマのようなゆるキャラのポスター。しかもお金が降ってきている縁起が良さそうな背景。
ツッコミポイント4、他で見たことのない商品がいくつも入っている。日本でもあるように自販機専用に作られているのか、市場では出回ってない商品がいくつかあります。
一つ目メロンミルク。こちらは天下のPOKKAオリジナルブランド商品。POKKAなのに全く身に覚えのない飲み物。すでに売り切れになっているスプライトとPOKKAアイスレモンティーの間に挟まれて陳列されています。陸の孤島状態。この二つはシンガポールの普段の生活でよく目にするものだから早くに売れてしまったのでしょう。頑張れメロンミルク。
二つ目分解茶。日本のトクホ黒ウーロン茶的な商品でしょうか?明らかにゴーヤをイメージされたゆるキャラが印刷されております。ゴーヤ茶的な感じなのかな?にしても中国語だけで書かれているので全く何が何だかわからない。勉強しようかな?味が気になったのでこちらを飲んでみました。
爽健美茶の味に似てますね。個人的には好きでした。
それ以外にもシンガポールには自販機が沢山あります。フレッシュオレンジジュースの自販機。最初は観光名所となるところに数台設置されてました。その後マーケティングとマネージメントシステムが出来上がったのか、一気にシンガポール全土へと広がっていきました。
オレンジの気持ちいいにおいがするなと思うと大抵近くにこの子がいます。その場で機械がオレンジをカットし絞ってくれます。通常3個やってくれるのですが、時々1個のみで終わってしまうトラブルも起きたり。
そしてこれぞシンガポール!車の自動販売機なんてものもあります🤭バブリーですね。シンガポールに来た際は是非自販機で車を買っていってください。
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