美容業界に入って13年。約400人くらいの美容師と知り合い、これから売れるであろう美容師、すでに売れている美容師を何人も見てきました。モノや人の観察をするのが子供の頃から好きだったので、売れるであろう人、売れている人を日々一緒に働きながら、じーっくり観察していると、いくつかの共通点を見つけました‼️どんな人なのかちょっと気になりませんか?
売れる美容師の共通点
地元の同窓会とかに行くと、え、あの人がこんな風になったんだ‼️というような驚きがあるのに比べ、美容学生から知り合いで、下積みを経てスタイリストとなり、売れているのをみても特に驚きがない。ということにあるとき気が付いたんです。
以前書いた、美容師が思う、いい美容師の選び方と類似しないようにあげていきます👍 一般職とも共通点があるのかな?
みて学べる
高校を卒業して2年間専門学校に行き、19.20歳で就職するため、人間としては成長途中!入社すると詰め込み型の教育でがんがん教え込まれます。そして教えてもらったことができるのは社会では当たり前。その中で唯一褒められる人はみて学べる人。みて学べるひとはのちに気の利く人材となり、先輩たちに可愛がられどんどん仕事を振ってもらえるようになる。そういう人はやはりスタイリストになると一気に売れます‼️
よく笑う
お客さんと話しているときにニコニコしている人は売れている。違和感のあるような愛想笑いはせずに笑うときは本当に笑う。楽しみながら人と話せるのは強い武器なんだとアシスタント時代強く感じました。多分これは後から身に付けるのはすごく難しいことで、才能の一種かもしれません😚笑顔は人を惹きつけます。施術が始まると真剣な顔つきへの切り替わりも魅力的です。そしてちょっと声も大きかったり。
自分の世界観を待っている
個性が強い、独特というような言葉では収まらない、世界観を持っている人。そんな人は間違いなく売れています‼️美容業界に入ると個性的、独特なのは逆に普通。そこを通り越して世界観があるというのは魅力的です。そしてなんで個性的で留まらなかったのか観察すると、仕事と同じくらい大切にしていること、得意としていることがあ流という共通点も。なんとなくなイメージで頑固そうに感じるかもしれませんが、意外と物腰が柔らかかったりするとます
手際がいい
売れているスタイリストは1日に20.30人カットしていたりする。そういう人はやはり手際がいい。それは準備をよくしているとも言い換えられる部分も。そもそも売れるスタイリストはお客さんがそんなにいない時から、手際がいい。売れたから手際が良くなったのではなく、もともと手際がよく、売れていくにつれどんどんそこの能力が上がっていく。
自分の目標設定を持っている
美容師の仕事も会社からノルマを課されることがある。どのタイミングからかはそれぞれだが、売れる人は大抵サロンから課された目標以上のものを自分で設定している。そういう人はやはり周りとどんどん差が開いて伸びていく。そしてその目標設定は前に前にと進んでいきそれをクリアするごとに自信をつけていく。そうして、とんでもない売れ方をしている美容師になっておます。
今回は5つ上げてみました。もしかしたら美容師に限らず、どんな仕事にも共通する部分があるのではないでしょうか?
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