ランチにシンガポール料理のロティジョンをいただきます
ロバートソンキーにある「The Robertson House by The Crest Collection」というコロニアル様式のホテルの1階、
ザ・ロバートソンハウス内のオールデイダイニング「Entrepôt(アントルポ)」。
ここでは、Anglo-Asiaという、主に英国(Anglo)とアジア(Asian)の文化や影響が融合したスタイルやアイデンティティを感じられる料理が楽しめます。
日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、つまりアジア料理をヨーロッパの調理法やスパイスでアレンジした料理で、独自の味わいが楽しめます✨
Entrepôt 外観
Entrepotは、地下鉄(MRT)のFort Canning駅のA出口から徒歩約6分の場所に位置しています。
外観からはホテル内にあるレストランらしい高級感のある雰囲気が伝わります。
りゅーまるこブログ/Entrepot
Entrepôt 内観
Entrepotの店内は、黒と白色を基調とした内装や屋外のラタン椅子が特徴的でモダンな雰囲気を楽しめます。
屋内には半個室席もあるようで、会食や特別な日の利用など特別な日にぴったりです。
シックな雰囲気の中、屋外席ではゆったりとした時間を過ごしながら食事を楽しめます。
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Entrepôt オーダー
Entrepotでは、Tanglin Gin(タンリンジン)とコラボした「The Robertson House Gin」や、Reddot Brewhouse(レッドドットブリューハウス)と共同開発した限定ラガー「Dr Robertson’s Lager」など、ここだけのドリンクも楽しめます。
・Yuzu Honey S$13.00
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・Cafe Latte S$6.50
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食事メニューは、ランチセットメニューがおすすめです😋
基本的には2コースで構成され、デザートがつくかつかないかで値段が異なります。
2 Course Set Lunch $15.90
2 Course Set Lunch +1 Desert $20.90
すべての料理がシェアしやすいスタイルで提供されます。
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シンガポールの名だたるレストランで腕を磨いた、シェフのニクソン・ローが手がける料理は、
アジアの伝統をベースにしながらヨーロッパの調理技術を巧みに取り入れています。
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セットメニューの中でおすすめは「ロティジョン」という料理。
ロティジョンはシンガポールやマレーシアで親しまれている軽食です。
一口かじれば、カリッと焼き上げられた外側のパンが香ばしく、
その中にはジューシーでスパイシーな具材がたっぷり詰まっています✨
ロティジョンの特徴のひとつは、そのバランス感です。
スパイシーな味付けですが、決して重すぎず、軽めのパン生地との相性が抜群です。
食べ進めるごとに次の一口が待ち遠しくなる味です。
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食後のデザートも絶品😋
ブラウニーは、外側がほんのりカリッと焼き上げられ、中はふんわりしっとり。
チョコレートのリッチな風味が存分に楽しめるよう、クルミやアーモンドなどのナッツが入っていて、香ばしさと食感のアクセントがプラスされています。
一方で、添えられるアイスクリームは、バニラアイスならではの爽やかな甘さがチョコレートを引き立てリッチな味わいに。
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Entrepôt まとめ
Entrepôtでのお会計は、S$74.70でした。
二人で来店したので一人当たりの予算感はS$37程度です。
アジアとヨーロッパの洗練が融合したオリジナリティ溢れる料理を楽しめるお店にぜひ足を運んでみてください😊
客層: ローカル10割
駅からの距離: フォートカニング駅から徒歩6分
おすすめ度: ★★★★☆
お洒落さ: ★★★★★
おいしさ: ★★★★☆
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