2020年東京オリンピックは、2020年7月24日から2020年8月10日に開催されるはずでしたが、新型コロナウイルス感染/COVID-19の世界的な流行を受けて、2020年夏の開催日程から1年延期となりました。
現在のところ、2021年/令和3年の7月23日から8月8日までの17日間、東京都で開催される予定のオリンピック競技大会となっております。
東京2020オリンピックの名称
開催が2021年予定になりましたが、東京2020という名称に変更はないそうです。
これにより、既に作ってしまったお土産品や広告などを2021年開催になったとしても使えるようになっています。大量に用意していたお土産問題はこれで解決!ご安心ください🥺
オリンピックに合わせて祝日が変わっていた
東京2020オリンピックに合わせて、日本は毎年10月第2月曜日に設定されていた「体育の日」を特例として、2020年のみ7月24日に移し、「スポーツの日」と改めていました。そのため2020年10月は祝日0日となっております。あしからずです😢
この特例では他にも、海の日を「7月23日」(本来は7月の第3月曜日)、山の日を「8月10日」(同8月11日)にすると決められていました。
オリンピックの始まりと終わりを祝日で囲う“オリンピックシフト”を組みましたが、肝心の大会が延期されました。 ぴえん😂
では、2021年のこれらの祝日はどうなるのか。 政府は2021年も同様に祝日を移す改正案を閣議決定しました。海の日をオリンピック開会式前日の2021年7月22日、スポーツの日を開会日の23日、山の日をオリンピック閉会日の8月8日とする内容で、今後成立を目指すそうです。
設計ミスではないプレミア感だ
新国立競技場では陸上トラックとサッカー場が用意されています。メインとなる陸上トラックのほかに、サブトラックが用意されていないと、陸上の国際大会が開けないようになっていますが、なんと新国立競技場にはサブトラックがありません。。
東京2020オリンピックの際は仮設のサブトラックを設置予定で、オリンピックが終わると同時に仮設のサブトラックを撤去するそうです。今後サブトラックがないと国際大会のみならず、インターハイなどでも使用できないようです。。
新国立競技場で陸上をみれるのはオリンピックだけ‼️というオリンピックプレミアを出しています👍

サッカー場を囲むように陸上トラックが設置されているため、サッカー観戦にしてはグラウンドまで距離があり、臨場感がないとご指摘をいただいているとか。。🤭
風のテラスで通気性抜群
東京の夏は気温40度にもなる東南アジア顔負けの暑さ。そのため、新国立競技場では風が吹き抜けるようなデザインとなっています。
それ以外にも185台の巨大なファンも取り付けられています。
中東の新型スタジアムなどは屋内型となっており、エアコンがついていますが、エコをモットーとしている日本ならではな素敵な作りとなっています。

しかしこのデザイン、なんと冬はめちゃくちゃ寒くなるのでは?と言われています。風の通り道を塞いだとしても通気性が優れすぎているため、冬の観客席は体感温度が極寒となってしまうそうです。大丈夫‼️我々日本人は忍耐強いので⛄️
オリンピック名物聖火リレー
五輪といえば聖火台を灯すのが慣しですよね。聖火リレーも見どころの一つです。
実は聖火と呼ぶのは日本だけでIOC/国際オリンピック委員会は「Olympic flame」直訳すると「オリンピックの火」。
聖火リレーは英語では「torch relay」直訳すると「たいまつリレー」。
海外では聖火というような神々しい名前では呼ばれていません。
実はこの聖火リレー、ナチスドイツと日本が侵略国地形把握に使ったと言われている噂があり、あまりよく思っていない人がいるみたいです。
ドイツはこの聖火リレーのルートを逆に進む形で各国に侵攻し、第二次世界大戦の火ぶたが切られた。聖火リレーを行うことで、実はナチスはヨーロッパの地形を前もって調べていた……というのである。
1964年の前回の東京オリンピックでは、オリンピアで採火された聖火は、トルコのイスタンブールからアジアの各都市を巡った。ベイルート、テヘラン、ラホール、ニューデリー、ラングーン(現ヤンゴン)、バンコク、クアラルンプール、マニラ、香港、台北……。このルートには、かつて日本軍が占領した国がいくつも含まれています。中国大陸と朝鮮半島は素通りし、日本がアジアを侵略した戦争の記憶が忘却されたものともいえるそうです。
聖火台問題
話は現代に戻り、東京2020でも行われる聖火リレー。そしてゴールは聖火台への点火。しかし、聖火リレーのゴールとなる新国立競技場には、点火代を設置できるスペースが確保されていませんでした。

えっ、なんでそんなことになっているの?とメディアが原因追及すると、、
当時の東京都知事舛添さん、国立ですから国の責任で作りました。
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五輪担当大臣の遠藤利明さん、建設は文部科学大臣が担っていました。
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文部科学大臣の下村博文さん、当時、安藤忠雄さんが責任者でやっていました。
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建築家の安藤忠雄さん、みんな私が決めたといっていますが、私総理大臣じゃないですよ?
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安倍晋三首相、民主党政権時代にザハ案でいくことが決まっていたんですよ?
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民主党幹事長の枝野幸男さん、1000億円の計画をゴーサインしたのは安倍内閣です。
無限ループ突入です。
新国立競技場の維持費問題
オリンピック後の新国立競技場未だ買取先が見つかっておらず、施設年間維持には24億円にも登るそうです。1年延期されたので、自動で24億マイナスとなってしまいました。ちなみにこちらは税金から支払わせていますー。
建設に一体いくらかかったの?という質問。

安倍さんが話していたザハ案では2500億円となっていました。さすが世界国家予算ランキング第3位の日本、お金持ちです。しかし、建設から50年間における改修、維持、撤去費用は1兆円を遥かに超えるとの試算により、さすがに費用がかかりすぎてしまうということで、1200億円の風通し最高の新国立競技場となりました。
来年のオリンピックがどうなるのか、楽しみです‼️昔のワールドカップみたいに、なぜか他国と合同開催。みたいにならないといいな😚
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