オーナー社長として1号店出店と2号店出店を経験して
2016年4月にTanjong Pagarに1店舗。起業2年でマレーシアの空港内にシャンプーバーの新規事業を立ち上げたりしつつ、早いもので3年が経過し、2019年9月にTiong Bahruに2店舗目。その中で1店舗目と2店舗目はやはり違うなと感じたのでそれの振り返り。
とにかく毎日がワクワクとドキドキ
感覚的にいうと、1店舗目のときはいつまで続くかわからない長距離走を短距離走のペースで走り続けている感じでした。もちろん自分で定めた目標はあるにしても、それに手が届くのかどうか、定めた期限内に追いつけるのか、本当に達成できるのか全部が手探りの中やっている感覚。そして身銭を切っている分それはもう背に腹は変えられないですし、必死ですよ。
そんな1店舗目のときと比べると、2店舗目はスムーズなものでした。立ち上げるよりも実際に営業が始まり、いかにして長く続けるかの方が大変ですけどね!
チームがある
サポートしてくれる自社のチームがあるというのは本当にありがたいことで、めちゃくちゃ助けられました。タスク的に仕事量が減るという部分への感謝はもちろんありますが、それよりも、支えになるというのがなによりも大きい!やっぱり全部を自分でやるのは不安でしょうがないですからね。
もう少しわかりやすく数値的にいうのであれば、1店舗目の時と比べると仕事量は1/3ほど減り、支えになってくれるチームがあるというのは、マインドの不安要素が1/2以下にいてもらえた感覚でした。
ノウハウがある
一度0-1を経験しているとその時に得た経験って本当に応用できることが多いなと改めて感じました。むしろ活かせることしかないです。情報収集も1店舗目のときよりはるかに少なくてすみますし、成功した点は引き続き行い、失敗した点は修正するというシンプルかつスムーズな意思決定につながります。妥当系を図る裏どりもあまりしないで済むようになりました。
今後の展開の全体像
0-1での展開予想って本当に予想というかシュミレーションの範囲でしかないんだなと感じながらやっていました。もちろんそれ通りに進めばいいなという希望をもってより具体性をだして考えましたがこれ通りに本当に進むのかな?とか進ませるためにはこうしなきゃいけないなとか真剣に考えてましたが、何を考えても最終的には”やってみなければわからない”という壁がそこにはあったように感じます。2店舗目のときはノウハウがあるに近いけど、1店舗目のときこうだったから、なんとなくの流れを把握してるんですよね。だから現状がどの段階にいるのか分かっているからより先を見据えられる!
まとめ
立ち上げを経験して振り返ってみると1店舗目と2店舗目の大きな違いはこの3つかなと思いました。
1.サポートしてくれる自社チームがある
2.1店舗目のノウハウがある
3.今後どのように進んでいくか想像がつく(全体像が分かっている)
それ以外にも身銭を切るというか会社の銀行口座からドカンと金額が減るのにも慣れたんだなと感じます。ある意味鈍くなったとも感じるかもしれません。多少のトラブルや問題では軸がぶれなくなり、成長できたんだなと感じることができました。
今後も
•人と関わることで学ぶ
•事業へのスピード感
•常に新しくあること
を大切にしつつ楽しみながら仕事していきたいな😚そして、今必死で頑張っている人がいるなら応援してあげたいなと感じる日々です。
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